ああっ女神さまっ

　先週に続き麗しのマーラー様登場、声も麗しの高乃麗、“麗”（うらら）さんですから（笑）。マーラーはCDを取り返すために、沙夜子は蛍一を落としてベルダンディーを困らせるために今回はタッグを組みました。オリジナル路線です。沙夜子の「体が目当てなのね!」に対してマーラーの「私は女だ!」はイカしてました（笑）。でも、「そうだ」って言った方が私はもっと喜んだかもしれない（笑）。

　沙夜子、蛍一宅へ。蛍一とベルちゃんはお出かけ中。ウルドが応対して二度までも演歌を聴かされてCDを盗られてしまう。『演歌の王様』なんて地方の番組にありそうだね。ウルドは何だか「6チャンネル」とか言ってヨイショをしてました。裏で某企業の如く根回ししているものと思われます。さすがは半神半魔（笑）。

　お出かけしている二人と沙夜子が出逢うわけですが、そこで蛍一がマーラーの術中に落ち催眠状態に。わざわざベルちゃんに似合わないクラブに連れて行って、沙夜子はベルちゃんを傷つけます。傷心の彼女は海辺へ。でも、ダージリンティー頼んだりと沙夜子が目の前にいながらも蛍一の頭はベルちゃんに持って行かれてます。

　その頃マーラーはウルドの逆襲に遭って「チャンネルロック!」とか言って踊らされています。ウルド様、春だから、春だからなのですか、その番宣というか局宣は?（笑）CDはバグ（ウサギとネズミの融合体みたいな生き物）に持って行かれてしまいました。

　その後は蛍一とベルちゃんにアツアツっぷりを見せつけられることになるわけですが、嫌味が感じられないから良いですよね。それは彼女の気品によるものだと思うのですが。私も蛍一の如くベルちゃんは好きなんですが、ベルちゃんよりもマーラーやウルド、沙夜子（アニメ版の方）、ペイオースの方が人間の俗の部分を持っていて好きなんですよ。ややっ、沙夜子以外は人間じゃないんですけど（笑）。