猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

ダンまち応援バナー

スクールランブル

 最終回、グルグル回っちゃいましたね〜(笑)。細かい話をこれでもかと畳みかける。そして、フィナーレと思ったらまた振り出しへ戻るかのような錯覚。正にスクランフォーエバー(笑)。

 塚本八雲、播磨に「付き合う」ってどういうことか聞いていて、播磨が何か答えてましたけど答えなんかないのが「付き合う」って事かもしれない。ネット上の関係を「付き合い」と言えるのかどうか、こんなの一つ取ってみても賛否の分かれるところだと思います。矢神神社にUFO飛来、播磨の走ってくるのが早いこと(笑)。烏丸曰く、「この星がこれからも存在するかどうか」を調査していたとのこと。播磨は塚本天満の気持ちを汲み取って烏丸に地球を離れることを止めさせようとします。そして、天満に播磨と烏丸の二人が求愛行動。烏丸が去った後に関係者の記憶が消されるって、この前の『ケロロ軍曹』もそんなネタだったね(笑)。最後は烏丸がUFOに乗って消えてしまう、私が予想していた烏丸=ホントに宇宙人はココまでは合っていたのですが・・・播磨の漫画オチかよッ!(笑)「バレバレだったけど(笑)」って横っちょに書いてあったけど、大多数の方が夢オチ予想だったから、最初の顛末はちょっと意外に感じた方が多かったのでは?OPちょこっと流れました。

 次の話。天満、烏丸に送って貰った。播磨は漫画の原稿を出版社に持ち込むためバイクで急いでいたら、T路地で沢地愛理の乗るボディーの長〜い車に行く手を塞がれて転倒。そこで執事ナカムラの一言、「埋めますか?」・・・私なら空かさず埋めてました(笑)。沢近の計らいで車に同乗させてもらって無事に原稿を届けられました。またまたナカムラ、「交際している女性は?」と播磨に質問。「・・・だそうです」と彼女のいないことを沢近お嬢様にご報告。沢近、横を向いて赤くなってました。ツンデレちゃんでございます。(^^)

 次の話。天満、「烏丸君がいなくなっちゃう」と八雲に泣き言。八雲、「姉さんらしくない」と姉を叱咤。自分の気持ちを伝えるよう勧め、その気になった天満は地図を片手に烏丸の家を探すけど見あたらない。その上階段を踏み外して下にいた黒猫と『転校生』状態、心が入れ替わってしまいました。播磨は猫のようになつく天満に喫茶店でホットミルクを奨めるけど、猫舌に合わず絶叫(笑)。天満が『猫目小僧』のようです。天満の心が入った黒猫は烏丸に魚をプレゼント。黒猫にきちんとアホ毛が付いてました。(^^; 猫の格好をしてたのですが烏丸には天満とわかったようで彼の胸に天満猫は抱かれ夢心地・・・夢みたい!? そう、夢でした(笑)。烏丸が「行かなくちゃいけない」と言っていたのはバンドの練習のことでした。ホントにどこからが夢なのか正にパラドックス!(意味不明)

 次の話。「好き」って何て素敵な言葉なんでしょ。烏丸に誕生日プレゼント・・・目刺し1セットってさっきの話から続いていたのかいっ(笑)。でも、アレって生なのにそのまま食べたのかなぁ烏丸は?うっかり天満、誕生日過ぎてましたっていうのがこの話のオチ。(^^;

 そして『School Rumble 4Ever』が掛かった、何だか良い曲だし最後にふさわしいね。永遠に・・・ですか。(^^) 烏丸におんぶされている天満、もうどこからどこまでが夢やら、夢現です。青春と言う名の夢の中に・・・。

 ループ、ループ、ループ、そしてまた秋頃に2として戻ってくるのではと思わせる本編の終わりでした。なぁ〜んて油断してたら、次回予告が始まったりなんかしてぇ〜(広川太一郎風) 。サバゲーかよって喜んだら、天満に「次回はないから」って悲しいツッコミが。(^^; 小清水亜美さんの執念ならぬ怨念が最後まで残りましたので是非お清めして下さい、スタッフの皆さま(笑)。ブログのあちこちでアニメ版『スクラン』が讃えられ労いの言葉がかけられてますね。私も良かったと思います。高松信司監督の趣味的要素と作風が見事に合致した成果とも言えますし、それに見事に加担した制作スタッフの創意工夫の賜物とも言えますし、何にしても面白かった。ありがとう、そしてまた見せてください『スクールランブル』。(^^)

 来週より私の愛読漫画の一つ、『EREMENTAR GERAD』(エレメンタルジェレイド)が新番組で始まります。(^^)