猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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まんがくらぶオリジナル6月号

 タイトルロゴも一新で表紙は新連載のキャラナギーちゃん。この雑誌は完全に山野りんりん先生で固定なのね。(^^)


・ナギーにおまかせ!(山野りんりん先生)
 間髪入れずに始まった新連載です。新社会人の四辻なぎさ(取り敢えず名字だからオッケー(^^;)、通称ナギーが巻き起こすドタバタコメディー。ナギーちゃん、今までに3人の彼氏がいた設定になってますが、これって女性読者は特に何も感じないかも知れませんが、男性読者にとってはちょっとマイナス要因かも。例え彼氏に問題があったとしても、その彼を選んだのは間違いなくナギーですし。男運云々でなく男を見る目がないって言われても仕方ないし、見る人によっては尻軽って見る人もいるかもしれませんね。キャラの魅力ダウンです。(^^; この4コマは蛇足だったなぁーと個人的には思います。

 前作が癖のある三姉妹の漫画だったので、それ以上の個性をナギーが発揮しないと現時点で見た限りでは厳しいかも。(^^; イラストが映えるのがグッドなのですが、今後の人気次第では人気作家のみずしな孝之先生や人気上昇中のむんこ先生、佐藤両々先生など他の作家さん達にとっては表紙イラストの可能性が以前よりも高まったようです。お気に入りの作家さんなだけに今後の奮闘を期待します。(^^)


・がんばれ!メメ子ちゃん(むんこ先生)
 メメ子ちゃん、会社が楽しくて良かったよー。(っT; ムサい男と二人の部署だから亀の効果は絶大だね、「今日もいい甲羅だね」には大笑い(笑)。私のお気に入りキャラは社長秘書、クールビューティーだけどメメ子ストーカー。岸田 、知らなくても良いことを知ってしまいます。(^^; 

 立ち食いそばで食べるのメメ子ちゃんは初めてなんですね。背が届かなくて岸田にだっこして貰って食べるメメ子ちゃん、ちょっと苦しそうですが後々店主が気に入ってメメ子専用の台とか備え付けてくれそう。でもメメ子を持ち上げている岸田の手がメメ子の胸に当たってるようで、役得なのかそうでないのかは岸田の趣向によります(笑)。ちなみに私はそば派です(関係ないですか、そうですか)。

 二人で外回りする姿はまるで親子のようです。岸田32歳、メメ子21歳と10歳以上の開きはありますがこの二人に恋なるモノは芽生えるのかどうかそれも楽しみです。(^^)


・こうかふこうか(佐藤両々先生)
 うわっ!幸花ちゃんが鞄の中に弁当の中身ばらまいてるよ。私も学生時代何回かやらかした事あるけど、すんごく惨めな気持ちになってしまうのはなぜかしら。(^^; 千寿さん、不憫な子とか言ってないであなたのツキを少しでも幸花ちゃんに分け与えて下さいよ。(^^;

 『天使のお仕事』第1巻は4/27発売。特別描き下ろしやゲストコミックもあるようですよ。(^^)


・ななこまっしぐら!(小池恵子先生)
 夫婦でも隠し事は必要でしょうね。その隠し事がわかってしまったとしても、言わないであげるのもお互いの優しさ。この漫画の場合は育毛剤が旦那の隠し事なんだけどね(笑)。男にとっては重要な問題です。私自身は禿げないで白髪が徐々に増えています、鼻毛や☆毛まで白くなると一抹の侘びしさを感じます。(^^;

 キャベツの青虫、最近は見なくなりました。こどもの頃は近くのキャベツ畑から元気な青虫を捕ってきて紋白蝶になるまで育てた事がありました。そう言えばナナホシテントウムシも最近は見てないなぁー。女性で虫好きな人はあまりいないでしょうね。(^^;


・第11回竹書房漫画新人賞
 最終選考ノミネート作品に4コマ漫画バトル(まんがライフMOMOだったかな)に出場していた朱堂りまさんの作品が載っています。キャラは萌え系で立っているのであとは審査員の作家さんも言ってるように細かい描写や話の組み立て方が良くなれば雑誌連載に一歩近づくと思います。