猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ふたつのスピカ

 アスミ、実家に入るのにトイレの窓から入ってるし。トイレの蓋が割れなくて良かった(笑)。父ちゃんは深夜勤で不在、獅子号に関わった人間は今を生きることで一所懸命です。アスミの気持ちは父にもケイちゃんにも愛情たっぷりのおにぎりで示しています。そんなところがアスミの素敵なところ。

 秋は学校に来る理由が府中野は不純とでも言いたげ、確かに不純だけど。彼もなかなか素直になれないんだよね。佐野先生、アスミが来ていなくてラッキーと思ったら遅ればせながら来てしまい、明らかに動揺してる。ケイはおにぎり見て笑いすぎ、廊下に立っておれー!でしょうね、普通なら。

 ケイの直球勝負な性格は「学校を辞めない約束」にも表れます。ちょっとクサイけど青春してます。その輪の中にマリカを入れるアスミもどっちも秋の言うとおり良い子です。府中野には勿体ない(笑)。その後、みんなと手を合わせたことを思い出して微笑むマリカが印象的です。みんなの前でも普通に笑えるマリカになればもっと良いんですけどね。もともと美人だし。同じ志を持つ仲間がいるってホントに羨ましい。

 ライオンさんと話すアスミを見るリンゴは独り言を言ってる(ように見える)アスミを不憫に思ってるけど、リンゴさんのそれも独り言ですからー。原作だと寮生の女の子と話していたから独り言じゃなかったんだけどね。(^^; 佐野先生、思いっきり机を叩いてどうしようというのだ。