猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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アニメ][SEED]機動戦士ガンダムSEED DESTINY

 怒濤の展開で30分丸々戦闘シーンでした。今回のタイトルは「残る命 散る命」、注目度も高かったようで今回の事を扱うブログさんの多いこと。噂にしか過ぎなかった事も多かったのですが、やっぱり天に召されるキャラが出てしまいました。

 アウル・ニーダトダカ一佐が死んでしまいました。アウルはシン・アスカにやられたのですが、海中に落ちてヘルメットの中が血だまりになったのが印象的でした。トダカは他の人間を下ろしての一人特攻でした、彼もシンにやられました。種割れのシンは鬼神と言うべきか大魔神と言うべきか、歯止めが効きません。敵も味方も構わずにやってしまい、シンの通った後には草木一本も残らない展開にならなければ良いのですが。シン、恐ろしい子。(^^; トダカは良くも悪くも軍規に縛られたバリバリの軍人さんでした。今後のカガリを守る立場でも生き延びて欲しかった。ついでに言えば、死にに行くなら紫の髪の人もそのまま残しといて欲しかったよ、個人的には。(^^;

 各ブログさん見ましたけど、今回のカガリに対しての援護射撃はほとんどないようです。脚本がそうなってるから仕方がないけど、普通に考えればカガリが不器用な人間なのにも関わらずあれだけの重責を負っていて、オーブを思うが故どうしてもああいった言動でしか自分の想いを示せないのが見ていて辛いです。責任者としては歳、力量とも不相応で救いの手もほとんどない状況でできることは愚直に呼びかけることしかできないでしょう。今回トダカを始めオーブ軍の兵士達がミネルバ目掛けて目の前で散って行く姿をただ見ることしかできなかった彼女の慟哭、心の傷はいかばかりか。カガリにはこのシリーズの最後に本当の笑顔を見せて欲しいと思います。そうでなければ本当にやり切れない。(TT)

 ザフト軍はレイ・ザ・バレル機、ルナマリア機が破壊され、ルナマリアは頭にケガを負った模様ですがケガの度合いは不明。正直彼女も死んだかと思いました、超大穴。そしてミネルバもオーブ軍の攻撃によって大破。アスラン種割れしたキラ・ヤマトの力に為すすべもなく圧倒されて機体大破。アスラン種割れしなくて互角でないのは承知していても、これだけの差がついてしまうのは驚きでした。地球連合軍はアウルが死亡し、スティング・オークレーはキラにやられて、その後担ぎこまれてました。

 最初から最後まで戦闘で人が次々に死んで行く、さすがに見ていて滅入ってしまいました。それが戦争と言われればそれまでなんだけどさ。(^^; 相変わらず重箱の隅つつき、揚げ足取りをしながら見てる方も多いようで・・・そういう見方って楽しいですか?時間の無駄使いじゃないですか?って私は思うんだけどね。(^^;