ハチミツとクローバー

　今回の『ハチクロ』は笑った笑った。（＾＾）　今年に入って視聴したアニメの中で一番笑えたんじゃないかなぁー。森田の動きが強烈過ぎでそれらがイチイチ面白過ぎる。山田にこどもっぽいパンツと無駄口を叩いたばかりにルーベンスの絵を見てリンゴーンと昇天する様、はぐにマウス1号と命名、ネズミーランドの某キャラのような靴を履かせようとする様など大小のギャグの数々は森田を中心に出ています。クリスマス会で何故か8Kgのコロッケに対抗してキャベ千でも作るかと思いきや、山田・・・キャベツの葉っぱと塩って　onz。私も一度だけ居酒屋で味わいましたけど。（＾＾；　その後酔っぱらって横たわった山田のスカートが一寸めくれて、そこから伸びた美脚を見てはぐとか森田とか泣いてるし、山田本人は酔っぱらって笑ってるし。あのシーンもかなり笑えましたね。

　私は原作読んでないし、このアニメを見始めたのも2話からなので登場キャラやその人間関係などわからないことも多いんだけど、山田は真山に恋し、そして真山は別の女性（名前わからない）に恋し、切なさがヒシヒシと感じられ、はぐは美術的なセンスの良さから周囲の期待に応えようとしたり、それが面白くないクラスメイトからは阻害されたりしてそれが過剰なストレスとなって吐いたりしてるのが今回印象的でした。こういう繊細な心の動きを描かれると私はホントに惹かれてしまいます。すみません、見る前はこの作品を過小評価していました。これからはきちんとブログに書かせていただきます。＜（、、）＞