猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

ダンまち応援バナー

ああっ女神さまっ

 長谷川空メインの回。今までオリジナルな話が多かったけど今回は原作にかなり近い形で描かれていました。真面目で一所懸命な長谷川だけど自分に自信が持てないのがマイナス要因。

 女性限定カートレースに長谷川が出場することになり、ベルダンディー&蛍一の住んでいるお寺で合宿。ばんぺいくんの手荒いお出迎えに肝を冷やします。その後もばんぺいくんのオーナーであるスクルドは勝手にレース場を作ったり音声認識マシーンアイアイサーン2号で結果的に練習の邪魔をしたりと、ジキルハイド500などという性格反転のクスリで応援しようとしていたウルドとはやはり姉妹なんだよなぁーと思ってしまいます。(^^;

 こどもの頃、学校の調理実習で付いた「殺人シェフ」や通信簿の先生の言葉がトラウマとなっている長谷川はなかなか自信を取り戻すことができず、その様子を見たベルちゃんはカートに乗ってその前に長谷川を座らせて「前を見て風を感じてマシンとお話すること」を勧めます。ちなみに私が小学2年の時の通信簿で先生に書かれた言葉は、「授業中に鼻歌が多いです」・・・でした(笑)。

 ベル達と二人三脚の特訓の成果が料理にもカート運転にも現れたのですが、ここぞと言うところで長谷川の弱さの象徴である“仮病”が出てしまいました。あまり見られない、顔の表情でわかるほどのベルの動揺。それでも「下ばかり見てると周りが見えないからよけいに恐く感じる」と名言を残されました、さすがは女神様。(^^) そして、長谷川はそんな周囲の温かさを受けカーレースに出場する・・・というところで終わりました。レースの結果はそれほど比重を置いていないということでしょうね。長谷川の声は大谷育江さん、私のように声優さんに疎い人間でもあの鼻に掛かった声は一発でわかりますね(笑)。