猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ガラスの仮面

 さすがに学校の廊下で演じてるとイタい子に見えますね、北島マヤは(笑)。劇団月影は誰かさんの仕込みによりゴシップ情報の嵐。月影先生と青柳との蜜月な関係やら劇団公演『若草物語』へのブーイングやらで皆意気消沈。気丈に振る舞っていた月影先生も心臓の病で倒れてしまいました。この日を境に劇団内の雰囲気が悪化してしまい、退団者が続出し結果的に10人もいなくなってしまいました。

 マヤにぞっこんな桜小路君は、バイト枠を守るために助っ人に入ってマヤを手堅くサポート。マヤに抱きつかれて夢見心地な桜小路君。桜小路君、こんな事するなら一緒にバイトした方が良いんじゃない?とか思ったり(笑)。公園の池のボートに2人、桜小路君はこの時を狙っていたかのようにラブシーンのある台本を読んで求愛行動に出ますが、当のマヤはイタい子ですから気付くこともなく終了、哀れな桜小路君。(TT)

 速水真澄は卑劣で冷酷無比な男としてマヤの心がオセロのように白から黒へとひっくり返ってしまいました。しかし、真澄は紫のバラの人であることは全然わかるはずもなく、先の公演時に貰ったバラの花を栞にしています・・・にんまり真澄(笑)。真澄がこの場面で「この間の劇は良いひつまぶし」って言ってたら笑ったな。(^^; 一方月影先生は青柳からの融資3億を焦げ付かせないために全日本演劇コンクールで劇団月影が優勝とは言わずも第3位までに入賞して劇団と青柳の汚名返上を狙いに行きます。

 劇団月影の演目は樋口一葉の『たけくらべ』、主役の美登利は北島マヤ。今回は満場一致で、あのさやかですら賛成に回りました。前回のベス役でみんながマヤを一目置くようになったようで、ゴシップにも堪えて残った劇団員達はマヤの素質を見抜いたようです。実状とは違う美人でお金持ちな人間をマヤが演じます。

 が、あろうことか劇団オンディーヌも演目は『たけくらべ』、そして美登利役はお待たせの姫川亜弓で、信如役が桜小路君。これはマヤが精神的に追いつめられますね、いわゆるダブル攻撃。次週よりマヤと亜弓の同役での激突が楽しめそうです。ホントこのアフレコするスタジオの様子を見てみたいなぁー。役にのめり込んでいればかなり張りつめた雰囲気だよね、でも意外とまったりだったりして(笑)。


・・・『いちご100%』は見ずに寝てしまいましたよ。昨日はある事で精神的に疲れてたの。(^^;