猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ただただ残念です

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200505260013.html

NHKの原田豊彦・放送総局長は25日の定例会見で5月10日に放送された「プロジェクトX ファイト! 町工場に捧(ささ)げる日本一の歌」で「一部事実誤認がある」と取材対象だった大阪府立淀川工業高校(大阪市旭区)から抗議を受けた問題について、「行き過ぎた表現があった」などと謝罪をした。同校に謝罪文を25日、届けた。

 先日たまたま見た『プロジェクトX』で淀工合唱部の事が放映されていて、素直に私は感動していたのですが、まさかこういう事態に発展するとは思いもよりませんでした。問題の箇所は主に4点だそうで、私が先日の日記に書いた「合唱コンクールに警官が来るというシーン」なども含まれます。

 私の書いた先日の日記(http://d.hatena.ne.jp/karinto/20050510#p5)に付いてはその時の放送を見ての感想をそのまま述べたものですので特に削除することはしませんが、ココに補足説明という形で今回の件を書かせて頂きました。5/23にH.N関西人さんからのご指摘があった通りの展開になってしまい、私は一視聴者として裏切られた気持ちで一杯・・・ホントに残念です。その時は報道機関が疑惑という形で報道していたのでコメントを差し控えさせて頂きました。過剰な脚色や演出がなくとも、ありのままな姿をありのまま流してくれるだけで合唱好きにとっては良い話だったのにどうしてかなぁー、ぶち壊しです。これでは制作サイドには合唱に親しみを持つ人間がいなかったと思われても仕方がないですよ。

 今回の件についての説明が5/28に『土曜スタジオパーク』内で放送されるようです。きちんとした謝罪と説明を行わないと、また自分で自分の首を絞める状況になるよ。また、淀工関係者の方々、特に合唱部関係の方々は今回の件で迷惑を被った心中をお察ししますが、今回の件を更なる合唱へのパワーに変えて、今年も美しいハーモニーを響かせて多くの合唱好きを楽しませて下さい。(^^)