ツバサ・クロニクル

　領主タンバルの城には秘術がかけられていて入れないようになっています。ファイなどは息子のブルガルを人質にとってタンバルを強請ろうと言います。黒鋼の言うとおりファイは腹黒いかも、黒りんの名がお似合い?（笑）

　戦が上手い人間って黒鋼が自分の事を言ってるよ、やれやれ。（＾＾；　頭が出来たのでチュニャンは領主の城を攻めるための兵を組織しようと有志の集まる場所に赴きます。しかし、そこにいる空汰と嵐（また出たっ・笑）を始めとする人間は半年前の惨敗を引きずっており、戦を止めようと言い出します。秘術には敵わないとの諦めムードです。

　領主タンバルはチュニャンの母チェニャンを殺した後、彼女の魂を天にも地にも行かせずに不毛な異世界へと追いやりました。これぞ正に死者に鞭打つ行為です。

　サクラは「私、行かなくちゃ」と飛んで城の門をすんなりと入って行きます。小狼も後に続きます。サクラは中で街の人々がおぞましき姿に変えられた化け物を目にしますが、優しく触れてあげ神の愛娘と称されます。そして、驚くことに難攻不落な城の門から易々と脱出することに成功。この姿を見て街の人々の心も動かされます。そして次週は忌まわしき邪悪な姫キィシムが登場。