猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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アニカラサークル事情

 以前に比べたらアニソン・アニカラサークルのHPを巡回する頻度も少なくなりましたけど、今でもある程度の期間で各HPを拝見させてもらってます。(^^)

 今年に入ってからこれまでで個人的に思った事。1.西高東低、2.日本最南端のアニカラサークル消滅!?、3.アニカラサークル、TV・新聞に顔出し。

1.西高東低
 全体的なサークルの勢いを考えると、今年の前半はこんな感じに見えます。敢えてサークル名は挙げませんが、西では福岡や広島のサークルさんを中心に岡山や鳥取など周囲の新興サークルさんを巻き込んで勢力拡大を続けています。九州・中国地域は今年後半にかけて更に勢いを増す可能性が高いと見ています。福岡・広島のサークルさんとも私を知ってる方がいますが、その事は全然関係なしで書いていますよ(笑)。大阪・愛知などの5,6年前からサークルが存在する古参の地域は現在横這いといった感じでしょうか。

 東を見てみると、うーん・・・横這いからやや下降ぎみな印象があります。(^^; サークル数自体は以前よりも増えているかもしれませんが、きちんと活動が行われているところ(メンバー数、サークル規模、歌会開催などの状況も含めて)、会社で言えば健全経営が行われているところが案外少ないと私自身は思っています。以前私が創ったサークルは現主催者や周囲のメンバーが上手く舵取りをしているので、相変わらず楽しく歌っているみたいです。とても幸せなことですよね。(^^) また、昨年の私のブログでも紹介しました東京の新興サークルさんは現在では安定期に入っており、アニカラサークルの全国規模としては現在トップなのではないかと考えます。同じ地域に地盤を創った私としては喜び半分、悔しさ半分ですが・・・ええ(笑)。

 各サークルさんの主催者はメンバー確保やら歌会開催やらサークルのムード作りやらあれこれと頭を悩ませていると思います。周囲のメンバーさんもきちんと屋台骨を支えてあげて楽しいサークルにできると良いですよね。サークルって歌うためだけの場所ではないのは、サークル活動から離れた私が言うまでもなく、今現在サークルで活動されている皆さんが一番わかっている事なのです。大口を叩かせて頂けるなら、サークルで生涯の友を作ることだって可能なのです。重なる趣味が多いのだから至極当然なのです。私の知る限りは生涯の伴侶まで見つけた方も複数いらっしゃいますが(もちろん実話です・笑)。現在一時的に活動休止されている、又は活動が停滞ぎみのサークルさんもあるみたいですがV字復活を願っています。現在小規模で活動されているサークルさんは、主催者さんの手腕次第でいくらでも伸びる可能性を秘めているわけなので引き続き頑張って下さい。(^^)


2.日本最南端のアニカラサークル消滅!?
 アニカラサークル事情でかなり気になっているのがコレ。アニカラサークルに携わっている方でも知らない方が多いかもしれませんが、比較的古いサークルさんでこれまで数年にわたって細々と活動をされてきたサークルさんがありました。活動場所は奄美大島で、昨年まではこのサークルさんが日本最南端のアニカラサークルさんでした。

 ここしばらく何度かHPを拝見させてもらおうとしているんだけどリンク切れの“Not Found”状態が続いています。これまでにも何度か短期間でそういう状態になったことがあったので気にしていなかったのですが、今回はちょっと長いです。ココがなくなってしまうと一気に本土鹿児島まで活動ラインが北上してしまうので何とか頑張って欲しいんだけどなぁー。もし、他にHPを移転して活動しているよっていう情報がありましたら是非私までご連絡下さい。<(、、)>


3.アニカラサークルのTV・新聞に顔出し
 個人的にはやっと目を向けてくれたかといった心境なのですが、今年に入ってからアニカラサークルの事がTVや新聞で取り上げられるようになりました。世の中の事情や傾向という要素も大きいと思います。3/31の産経新聞に以前私の創ったサークル、現主催者、カラオケ屋さんが新聞に取り上げられました。さらに、今月22日にはNHKの番組で上にも書きました東京のアニカラサークルさんがご出演されていた事を最近知りました。事前に情報が入っていれば確実に見ていたのですがとても残念です。(^^;

 ちょこっとウェブ上を徘徊して各ブロガーさん達が新聞やTVを見た感想を集めてみました。(^^) 何かと偏見や先入観を持たれやすい分野のサークル事情ですが、オープンなサークルでの楽しさが途中でねじ曲がることなく伝わってくれればいいなと思っていましたが、総じて否定的な感想はありませんでちょっとホッとしております。(^^)

産経新聞 3/31付 総合面 『待ったなし人口減少時代』―アニメ熱唱 いつまでも子供心―
http://flugel.at.webry.info/200503/article_113.html
http://plaza.rakuten.co.jp/tukiyori/diary/20050401/
http://yaplog.jp/moemoe-kensetu/archive/238#BlogEntryExtend

NHK総合 5/22 『日曜スタジオパーク
http://d.hatena.ne.jp/megyumi/20050522
http://d.hatena.ne.jp/hiroC/20050522
もちろんこのサークルさんの掲示板にも複数の感想が寄せられています。(^^)

 私はこれだけしか感想を見て回れなかったのですが、目に留まった方についてはリンク・トラックバックをかけさせて頂きました。<(、、)> もし他にも感想を書かれていた方がいましたらごめんなさいです。(^^; 今年後半はもっとあちこちの地域であちこちのサークルさんの活動が活発になって、もっとアニソン・アニカラの輪を拡げていけると良いよね。(^^)