猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ああっ女神さまっ

 まだ蛍一は女の子のままだったのか(笑)。ベルダンディーなんか「とても綺麗ですよ」なんて女の子容認発言をしてるし。更に女の子用の服を着せ替えてるし、素体が蛍一だったら何でもオッケーですか、ベルちゃんは(笑)。ウルドから薬を貰ってやっと元に戻れました。

 ベルとホーリーベルは歌を奏でスクルドは感激。スクルドは天使が欲しくなりますが、天使とペアに鳴るにはそれなりの法術の錬磨が必要。現状では発明品の力に頼りすぎて完全に法術の力が不足してます。そう言えばスクルドってほとんど法術使ってないよなぁ(笑)。わざと各キャラのセリフを重ね合わせてる演出など、なかなか憎いことをしてくれます。(^^) 原作読んでるから知ってるけど、ウルドはこの話題についてはいつものようにノレないんだよね。

 天使は軽い気持ちで持つモノではない、とウルド。天使は自分を映し出すもう一人の私。スクルドは天使がベルな妄想をしていますが、絶対にそれはありませんから(笑)。ウルドはベルに天使を持ったときの正直な気持ち(怖かった)を告げ、心配をかけたことを詫びます。スクルドはまだ天使を持つことに何が必要かわかっていないようで、蛍一を使って試作品の実験をしています。

 原作ではこの表現はありませんでしたが、アニメではウルドが小さかった頃に魔族の母(大魔界長ヒルダ)から神族の父(どんな方なんでしょうね?)に養育権が渡ったと連想できるシーンが描かれていました。そこで彼女はベルと出逢います。詳細は描かれていませんでしたがおそらくは一人娘だったウルドを手放したヒルダの気持ちってどうだったんでしょうね。それを考えるとちょっとヒルダに対して切なさがこみ上げてきた。(TT) 

 今スクルドホーリーベルを見て感激してるように、ウルドもこどもの頃にはスクルドと同じ様な想いを抱いていたわけです。そしてウルドは期待して天使のたまごを飲み込むと、現れたのは白い羽を持ったホーリーベルのような天使ではなく、白と黒の翼を持ち合わせた半神半魔な容姿の天使でした。ウルドだけ母親が違う、自分だけ周囲と違う魔族なんだということもその時頭を過ぎったのではないでしょうか。

 スクルドは脳天気過ぎます(笑)。そんな姉たちの苦悩も知らずに発明品を作り上げ暴走させてしまいます。本人は気絶、もうやってられません。(^^; ベルの風の属性の法術ではこの暴走を止めることができず、炎の属性を持ったウルドが止めるしか方法がありません。でも、唄を奏でるパートナーで女神に絶対服従である天使に「二度と出るな」と言ってしまったウルドは一度は天使を出すことを拒絶しますが、ベルのプッシュもあってワールドオブエレガンス(優雅なる世界)にウルドが呼びかけて召喚しました。そして、スクルドと蛍一を無事に救出。昔、ワールドオブエレガンスを見たベルが言ったのは「すてきな天使さんね」でした。こんなベルだから、ウルドは彼女ようになりたいと思い。ウソをついてでも彼女を守ろうとしてるのです。心の痛みを十分知っているウルドを私は好きです。スクルドはその点お子ちゃまなので、もっと色んな経験をしないとお姉様達のように洗練された女性にはなれません(笑)。

 ウルドはスクルド天使の卵をあげます。ま、ウルドなので照れ隠しにスクルドに天使を見せてからかってますが、妹の成長を心から願っている姉の優しさたっぷりです。(^^) でも、ユグドラシルから勝手に帰ってきたことでウルドが反則切符をきられ免停、天使ちゃんも一時サヨナラです(笑)。