無人惑星サヴァイヴ

　前回からの続きでシャアラとルナが火災に巻き込まれて危機一髪の所を、シンゴとカオルの機転で無事救出成功。消防への通報はカオルとベルのどっちがしたんでしょうね。ハワードに付く者の不注意によって起こった火災ですが、彼の父が権力者ゆえに一件をもみ消したようです。バカ息子の後ろにバカ親アリ。（＾＾；

　その後修学旅行に。チャコはルナを助けようとしてリュックの中に隠れた訳ではなかったのでしょうが、結果的に今後重要な役割を担うことになります。旅行の班はルナとシャアラ、いつの間にかルナ派のシンゴ、いけ好かないハワードとイエスマンのベル、飄々としたカオル、そして班長はメノリ、厄介者達を纏めます。シャアラはそんな感じをちょっと気にしていましたが（笑）。

　楽しい旅行が暗転、重力嵐が突然発生して回避不可能。緊急ワープを行うため各班に分かれて避難用シャトルに乗り込みます。ハワードは相変わらずの傍若無人ぶりを発揮、メノリやルナの言うことなど聞く耳持ちません。そんな事をやっているから押してはいけなかった赤いボタンを押してしまいます。

　その結果、母艦がワープに成功するもルナの班のシャトルは母艦から一機だけ切り離されてしまいます。凄いエネルギーの重力嵐に巻き込まれてしまいます。ひろみの心は木の葉のように揺れ動くシャトルに危機回避の策は残っているのでしょうか?　どっ、どっ、どこだかわからない、見知らぬ星に飛び込んだ〜♪そんなフレーズが聞こえてきそうな次回です。（＾＾；