猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ハチミツとクローバー

 桜咲く頃、森田は伝説の8年生に。さすがの最上級生です(笑)。夜桜の綺麗にいつもの面子はお花見です。森田は毎年恒例(?)のコンサート、「ズズズン ドンズコ ドンズコ」と氷川きよしも真っ青な歌を披露。なぜか森田の周りには取り巻きも出現、モテモテです(笑)。

 山田も商店街の男衆にモテモテ、山田をフッた真山に容赦ない鋭い視線を浴びせます。森田は悪寒に襲われ(笑)。山田は顔もスタイルも性格も良いですからモテて当然なのですが、真山と上手くいかないのは恋愛ならではのいたずらか。男衆、何故か真山のストーカー行為まで知ってます・・・森田、森田だな(笑)。

 森田はマウス1号はぐを捜してますが見つからず。チビハムズって何やねん(笑)。先生ははぐ特製のミント入りの緑のおにぎりをパクつきます、半ば無理してですが。最近はぐに元気がないのは森田のせいと二人は承知。森田がプレゼントした小鳥のブローチも最近はしていないことが多いはぐ。森田は好きになってしまうと動物でも人間でも溺愛してしまうタイプ、はぐにはその気持ちがちょっと重いのかもしれません。そんな森田に見つかってマフラーでミイラ巻きにされたはぐ、森田は逃亡。山田がはぐを発見しますがはぐは熱を出してしまいました。

 竹本は新入生歓迎会でチラシをいっぱいもらって来ます。もう4年生なのに貫禄のない竹本が切ないです。(TT) はぐは一週間ぐらい熱が引きません。たまにあるようで先生が言うには知恵熱みたいなものだそうです。はぐの眠ってる姿に白雪姫でも重ね合わせたのか、王子様のキス発言を竹本がするものだから先生釘バット持ちましたよ(笑)。結局のところ美術用品を買いに行った時、トイレに行きたいと言えなかったのも、食事が喉を通らなかったのもすべて森田を意識し森田が好きだからなんですね。そんな結論が出て竹本は凹み。(^^;

 森田の難攻不落な部屋にするりと侵入するものあり。部屋からパスポートを探し出し下に待たせておいた山本に投げてバイクで走らせる。行き先は成田空港。後から来るまで追いかけようとエンジンをかけると一緒に乗り込む竹本、森田に挨拶をしたいと。森田は仕事でロスアンゼルスに飛び半年ぐらい滞在する予定。空港検問前で車が渋滞に巻き込まれ竹本は車を降りて走ります。でも、空港に着いたら頭の上を森田を乗せた飛行機が。「バッカヤロー! 今になくすかんな わかってんのかよ!」って森田には面と向かって言えない言葉を吐き捨てます。病気のはぐを置いて飛び立った森田への怒り、そして嫉妬、もうグチャグチャです。森田はどんな気持ちで日本を離れたのでしょうね、そっちの方が興味あります。

 車の持ち主は森田の兄貴でした。一見似てないのですが、やることは森田家の血筋、血統、DNAを受け継いでいるようです。弟を金儲けの原始猿人呼ばわりです(笑)。森田の手帳には親友の名前として知能犯の真山、そして柴犬の竹本と書かれていました。森田にとっては可愛い後輩なんでしょうね。でも、竹本はどうでしょうか。森田がはぐから離れている時に一波乱起きそうな予感です。