EREMENTAR GERAD（エレメンタルジェレイド）

　フィロは普通にクーに恋してしまったのかぁー。そうしたら原作にあるフィロにローウェンが恋する筋書きは無くなってしまいそうだね。もはやアニメ版はオリジナルで行きたいわけだ。レンも恋も嫉妬もする普通の女の子のように描かれてるし。うーん、これだと普通のラブコメになってしまうようで、この後に起こる（はず!?）のフィロの悲劇にスムーズに繋がって行くのかが心配。

　キーアはフィロを自分達の仲間と認めるような発言をしました。そうすると最終的にみんなの気持ちを裏切ることになるのか。先週に引き続き意味深なクーとフィロのセリフ、2度目のリアクトでシンクロした気持ち良さをお互いに感じたそうです。フィロはレンと比べて「どっちがいいですか?」って、レンには何も気持ち良いことしてませんから。クーは。（＾＾；

　レンが堂々と頭の核石を見せているのにはかなりの違和感。敵に「私は七煌宝樹です」ってひけらかしているようなものです。フィロは組織と連絡をとりそのまま任務を続行、でも心はクーにかなり引き寄せられています。任務に成功すれば本当の核石に変えて貰い、今まで劣等感の象徴だった「石ころ」を捨てることができます。自分の居場所も居心地の良いこの場所であっても良いのです。

　フィロはレンを誘って水浴びに。思春期真っ只中のクーは2人の姿を想像して動揺。シスカだけはフィロに疑念を抱いてるようで護衛と言ってキーアと一緒に付いて来ました。シスカは泳げないし、フィロが貸してくれようとした水着は胸の大きさが合いません。シスカの劣等感にクリーンヒット、フィロ上手い(笑）。レンの核石を見てフィロは劣等感を増幅させます。

　シスカはキーアにどうしてアークエイルが変わってしまったのかと相談しています。キーア、やっぱりこういう時に頼りになるわ。キレイなお姉さん、好きです。（＾＾）　レンはフィロの石がキレイと言い、フィロの気持ちにちょっとしたさざ波が。フィロはレンにクーと恋人の関係なのかと尋ねます。レンにその概念が今までなかったので、胸が熱くなったりクーに逢いたくなかったりする気持ちが何であるのかもわかりません。そこで、フィロはレンにクーと恋人になっても良いかと確認します。レンはクーが良いならとうそぶきます。その後暗く沈殿するレン。（＾＾；

　ローウェンはクーを呼び出し、レンはクーを嫌ってるんじゃなくて焼もちを焼いているのだと教えてくれます。でも、ローウェンってこんなにおせっかいだったかな。クーとフィロのキスシーンを想像してレンは「ヤダ」と意思表示。クー、レン、フィロの3人のところに突如化け物が現れますが、クーがリアクトしたのはフィロでなくてレンでした。ここでフィロはショックを受け、その後クーとレンがキスをするところも目の当たりにして更にショックを受けます。またまた「石ころ」としての劣等感増幅で、クーと結婚する夢を持ったフィロは泣いてしまいます。2人がキスしちゃったよー、今後原作ではどうするんだろ?　恋愛感情持っちゃってるよ、レンちゃんが。（＾＾；