猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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創聖のアクエリオン

 頭翅(トーマ)は堕天翅最後の子供天翅だった双翅(フタバ)が人間に捕らえ、そして失ったことに復讐心を燃やします。「目には目を」のやり方で・・・。

 アポロは果物を手に抱えきれないほど持ってむしゃむしゃ食べています。月に向かって真っ赤な道が伸びていてバーッと呼んでいるようにアポロには見えるようです。司令は「進めばそれが道となる」とか言ってますがその道は果たして進んで良い道なのかどうか。

 麗花はたくさんの羽が舞う夢を見たと言います。その羽は彼女が好意を寄せているグレンを襲っていました。そう言えば、軍の施設に転院した後のグレンが描かれてませんがどうなったのでしょう。シリウスは麗花に対して身内に堕天翅がいたらどうする?と尋ねます。彼女の答えはそれが誰であろうと戦うというものでした、それは対象がシリウスであったとしてもという意味です。

 夜、シリウスの部屋にシルヴィアがやって来ます、ま、まずい展開だ(笑)。太陽の翼の夢を見たけど、彼は二度と戻ってこなかったという不吉な夢でした。シルヴィアはシリウスに太陽の翼を投影して心配になってしまったようです。シルヴィアは自分達がみんなと馴染めたと話しますが、シリウスはディーバに惹かれない訳を考えていたとシルヴィアの不安を煽るようなことを言ってのけます。

 アポロ、今度はパンを抱えて食べてるよ(笑)。満足されぬ想いを食欲に置き換えているかのように。シリウスは不意にアポロが感じるシリウスの臭いを尋ねます。これが後々の話に繋がります。

 「紅い道は呼んでいる、太陽の翼を」とリーナ。滝が近くにある崖っぷちで赤い橋を取り付けた上でアポロとシリウスが剣術訓練。圧倒的にシリウスが強くてアポロの剣は谷底へ。自分も落ちそうになって橋のすそを掴んでるところをシリウスが止めを刺そうとしますが・・・敵襲で命拾いのアポロ。(^^; 

 アポロ、シルヴィア、シリウスの3人が出撃。ケルビム兵を迎撃するも効かず、シリウスがヘッドで合体します。シルヴィアは「ああ、お兄様っ」、イケナイ想像を掻き立てられます(笑)。シリウスはこれまでのケルビム兵とは違って「美しさ」を感じます。ソーマを感じ、そして羽音が聞こえます。ソーマの今回の目的は太陽の翼を自分側に迎え入れること。太陽の翼とは一体誰なのか?

 シルヴィアが見た夢と同じ光景が今正に展開されています。そして彼女は側頭部に異常を覚え戦闘不能に陥り麗花と交代。「道を外れた者が敗者となる」・・・シリウスの様子がおかしくなります。「呼んでいたのはお前か!?」とケルビム兵を切りつけます。そこから花びらのような赤いものがたくさん散ります。麗花が救いの手をシリウスに差し伸べようとしますが彼の背中には赤い羽が見え、手を繋ぐのを躊躇してしまいます。信用していた麗花に裏切られたと失望したのか、シリウスは元よりそこには道は無かったと太古アポロニアスが導かれた紅い道を辿って行ってしまいます。シリウスが自分の意思で寝返った瞬間でした。白い指先のソーマに魅せられてアトランディアに行ってしまいました。太陽の翼は本当にシリウスなのか?