ガン×ソード（GUN×SWORD）

　レイ・ラングレンの弟ジョシュア（CV.野田順子さん）登場・・・って全然似てないじゃん!　いや、元々はレイもあんなヘンテコリンな子だったのかもしれません。（＾＾；　今回はお話を引っ掻き回してくれましたよー、ジョシュア君。

　ヘビのような竜のようなヨロイ（?)が出現しヴァン達を襲撃、ウェンディなどは崖から落っこちそうになっています。自分のことを「ヴァン・ザ・ナイスガイ」と言い放つヴァン、だから通り名をいくつ持ってるんだっていうの。ウェンディの「ちょっと変えてる?」がなかなかグッドだった（笑）。そこに現れた一つのヨロイ、ここにジョシュアの兄レイが乗っているのでした。

　ジョシュアは「女性は守るもの」なんてカッコいいこと言ってるつもりでしょうが、半分は合ってるけど半分は間違ってますよ。女性も守らなくてはいけないけど、何も女性だけが守るべき対象ではないですよ。あまり女性、女性言い過ぎると嫌味に聞こえます。（＾＾；　ジョシュア、あまり役に立っていません。ワタワタしてるだけで空回りしています。

　ボルケインと気づいて兄が乗っているとわかったジョシュアにレイは冷たくて、やるべきことがあるから帰れと言い放つだけでした。レイは以前婚約者のシノさんを殺されてカギ爪の男に復讐心を燃やしているのでした。ヴァンはレイの言動を好きになれず、やはりジョシュアに冷たく帰れと言ってしまいます。そんなヴァンにウェンディがかみつきます。怒った彼女もまた可愛いです。元々レイとシノは同じ職場、開発室で働いていてそこにジョシュアが出入りしていたみたいです。2人は職場恋愛ってことですか。

　ヴァンはレイとリンの賄うバーで差し向かい。ヴァンまたまた調味料を一杯振り掛けて料理を食べそれを3皿も頼んで美味いと言っています。彼は絶対早死にします、糖分、塩分その他諸々の取り過ぎで。（＾＾；　

　ジョシュアは部屋で「やっぱり設計がミスとしか思えないんだけど」と撮った写真を見て一人呟いています。それは襲撃してきたヨロイのことですね。ヴァンとレイはその後それぞれのヨロイに乗って出撃、共同戦線です。霧が深い中、ヴァンは竜型のヨロイに飛び込みます。しかし、戦っている後方の崖にウェンディとジョシュアがいるため激しく攻撃することができません。そこでジョシュアが夕べ考えていた疑問を晴らすかのようにヨロイの背びれの部分を狙ってと言います。ヴァンは彼の言ったとおり背びれの部分を狙うと首がポッキリです。

　所詮は失敗作。中見たら人の姿はありません。どうやら自動で動いていたようです。ジョシュアはレイに一緒に帰ろうと言いますが、その言葉を無視するかのようにジョシュアに帰れと言ってヨロイに乗って行ってしまいました。レイが盛り場で常連になっていたのはリンがシノに似ていたからのようです。血も涙もないように見えた彼の見せた一面です。一旦はジョシュアと別れてカギ爪の男の情報を調べを再開です・・・とか思ったらジョシュアが再び戻ってきてしまいました。ヴァンに強敵現るか（笑）。ジョシュアは「舞台荒らし」的坊ちゃんになることは間違いないです。（＾＾；