猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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エレメンタルジェレイド(EREMENTAR GERAD)

 フィロにとっての幸せとは一体なんだったのでしょうか? ほんのひと時であれ人と和することができ人を愛することができたことでしょうか。石ころを宝石に変えることはできませんでしたが人との関わりはそれに代え難いことでした。だから自分の命を張ってまでしてクー達を守ったのですよね。ま、この辺りは頭の中で原作ときっちり切り離して考えています。(^^;

 あーあ、フィロ埋められちゃったよ。原作だと肉片すら残らなかったしねー。レンは仏教徒??手を合わせて拝んでましたよ(笑)。百合の花を墓前に手向けてクー達は更に前に進みます。

 フィロを石ころのように扱ったカオスクァイアの連中の動きも今回は活発です。レンとよく似ている髪の長い女性(イブ)の苦しみを知り、「今しばらくのご辛抱を」とか言っています。レンは彼女の苦しみに連動するかのように「助けて」との声を聞いた直後に苦しみだします。

 フィロが昔住んでいた村は今ゴーストタウン。だけど、どうしてこんな設定を持ってきたのか良くワカリマセンでした。どんな意味があるのか。あばら屋にとりあえず陣取ってレンを休ませます。

 アークエイルとエディルガーデンの衝突間近。クーとレンに付き添って行動しているシスカ達が巻き込まれる可能性が大です。以前病室を見舞ってもらったサムウェルド(シュナーベイル部隊)はどうやらシスカ達を助けるために向かった模様。シスカは手持ちの武器が残り少なくなっているのを気にしています。レンが目覚めました。イブの声が彼女を苦しませます。

 そこにカオスクァイアの連中が襲撃。多くのスティンレイドを伴ってレヴェリーメザーランスであるレンを奪いに来ました。スティンレイドを石ころ呼ばわり、「石ころの代わりなんていくらでもあるのよ」なんて綾波レイのセリフのようだよ(笑)。ジルテイル・アジェンナ・オーファスの3人の幹部がクー達を襲います。エネルギーの供給をスティンレイドから得ているため、エネルギーのなくなったスティンレイドは次々に使い捨てにされます。正に石ころ状態。

 レンはクーとリアクトして戦うも、聞こえてくるイブの声に苦しんでリアクトが解除されてしまいます。そこをクーが狙われ痛めつけられ倒れます。幹部達はみな無事、なかなか打たれ強いです。レンの前にジルテイルが傅き、狙っている訳をぶっちゃけます。イブはエディルガーデンの女王なのですが命の灯が消えかかっており、その後継者としてレンを担ごうとしていたのでした。そしてもう一つぶっちゃけたのはエディルガーデン=カオスクァイアでした。つまりレンが行こうとしていた場所の人間がずっとつけ狙っていたということです。みんなが驚くのも無理はありません。だって原作の話をも抜いていってしまったのですから(笑)。どうするんだろうね漫画の方は、アニメに習うのかまったく別方向で行くのか。