猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

ダンまち応援バナー

甲虫王者ムシキング 森の民の伝説

 久々にバサーがメインの回。長島雄一さんが抜群な台詞回しをするんだよね、彼でなかったらここまで強い印象を持たなかったと思います。(^^)

 黒い森とポポの父との関係、アダーに以前言われた言葉がポポの脳裏をかすめます。「ポポポポポポ」とチビキング&セラン、ポポに喧嘩を売ってるのか(笑)。セランは黒い森を見つけたようです。チビキングは何度セランにアタックしても悉く撃沈。

 森は何も出来ない、ただ朽ち果てるだけ。そんな中玉虫が動き回っています。枯れ木や朽木を好んで食べる昆虫です。お前の母はゾッとするほど美しかったなとポポに言うバサー。木の上から彫り物を落として自分とポポが同じ運命の輪の中にいると。バサーが言うには自分の森が枯れてしまったのはポポの父親が来たためと決め付けています。

 アダーに付いているバサーですが、証がどう使われようがかなわないようです。ただ森を殺したポポの父とポポが許せないのです。あくまでも個人的な復讐です。グラントシロカブト登場。バサーの両親は亡くなっていますが光に変われずに彷徨っています。両親のお墓があります。

 森の守護者として父の代わりにバサーと戦うポポ。でも圧倒的にバサーの方が強く、かなり長い時間暴力シーンがありました。恐らくポポがこどもでなかったら既に光に変えられているのでしょう。バサーは敵役ですが道理は弁えてる御方です。こどもであるポポに何らかの可能性を感じています。そして輝きの森に行くように言います。この間の長島さんの演技にポポ役の宮原永海さんが付いて来られないのが非常に残念です。もっと上手だったらもっと感情移入できるんだけどなぁー、ホントに残念です。(^^;

 セランは一人でバサーの森を助けようして倒れます。その姿を見てバサーは何を感じたのでしょうか。黒い森はポポの父親が本当に招きいれたものなのか。バサー、チョーク、グルム、アダーはそれぞれどんな結末を迎えるのかも楽しみなところです。