猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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 ファイは朝食作りやらお弁当作りやらみんなのお母さんみたいだね。黒ワンコは小狼に剣の指南、小狼はやるべきことをやるために必死に覚えようとします。サクラの羽を探し出すこと、そして自分のために。モコナは黒鋼が好きみたいでいつの間にか肩の上に乗っかっています。桜の散る季節。

 「長庵」と言う武器屋のオヤジから黒鋼は長剣を、小狼は剣を使ったことがないと見破られますが、瞳に炎を宿していることから「火炎」と言う名の刀剣を勧められました。そこで以前出てきた正義君もどき(時空が違うため)登場で二人はビックリ。黒鋼に「斬るべきものを斬れる時が来るまで抜くな」と抜刀を止められました。そして左右の反応のバラつきを無くすこと、視覚に頼らず心の目で察知することも合わせて言われます。

 ファイがどこのお金を出したのかは不明ですが、ゴージャスなグランドピアノを購入してカフェに置きます。サクラの目が輝きます。その後サクラは次々にテーブルを回ってはお客さんに羽の情報を聞きます。ファイ曰く、サクラはやるべきことを見つけたから楽しそうと。ファイは市役所に換金と病院で足のケガを見てもらうために一時席を外します。杖をつく姿が痛々しいです。

 白詰草(クローバー)の織葉はこの世界を脅かす者と同じ力を感じています。おそらくサクラに対して。そこでカフェに誰も居ないのを見計らって客として来店。モコナは寝ているので役立たず(笑)。彼女は歌を作っていると言ってサクラから本当の名前(ちっこいニャンコじゃない方・笑)を聞き出します。すると「あなたの歌を聞かせて」と鍵盤をたたくとサクラは暗示にかかってしまい「私にとって大切なものは・・・」とピアノに合わせて歌を歌い始めます。データ分析完了、そしてサクラは涙を流します。サクラの解析が終わった織葉は「また逢う日を楽しみにしている」とカフェを去ります。

 詰襟をボロボロにしてケガを負って小狼が帰って来ました。心配して部屋に向かうと着替えもせずに疲れ果ててベッドで眠ってしまっている小狼に安堵してうたた寝してしまうサクラ。織葉はサクラの分析をしてそれを何に使おうとしているのかちょっと心配です。

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