猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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かみちゅ!(かみちゅ!)

 『アニメージュ』も『Newtype』も9/20に2話連続放映のように書かれていたのに蓋を開けてみたら11話のみ放送でした。来週が最終回です。(^^;

 前回の神様会議と正月の神社勤めが効いたのか今回のゆりえは亀のように部屋の炬燵から出ませんでした。もうホントに。主人公が炬燵に入ったままでもお話が作れるなんて凄いわぁー。(^^)

 貧乏神に朝ごはん持って来て貰いモショモショ食べるゆりえ、黒豆食べなきゃ神様なんだから、福を呼ぶ存在なんだから。(^^; 体を使われたタマは怒ってます。更に「お米の一粒には7人の神様が入ってる」と神様ゆりえに説教(笑)、でもこの言葉久しぶりに聞いたよ。(^^) ゆりえは「共食いじゃん、そんなの迷信だって」と切り返します。漫才のようでこのセリフの流れは面白かった(笑)。お片づけまでしてくれる貧ちゃんがフビン。(^^;

 お片づけしているところを弟章吉に見られてしまいます。マズイっ!と肝を冷やしますが、今までゆりえを見てきた章吉にとっては珍しくはなかったのかもしれません。特にどうという動揺を見せるわけでもなくここもタマ(貧ちゃん)の動揺とのコントラストが面白い。

 章吉は三が日に初詣も行かないで何をしていたのでしょうね。思いを寄せるみこちゃんにさりげなく顔を合わせられる良いチャンスだったのに。そういう寝ぼけたところがゆりえと似てるかもね。ゆりえが神社でお仕事していた時に、みこちゃんから三が日限定のおみくじを章吉用に受け取ってましたが、洗濯物のポケットの中に・・・人の恋路の邪魔する奴は馬に蹴られて死んでしまえ〜! 呑気な姉さんだこと。(^^; 

 新聞を筒状にしてテレビのスィッチを入れようとするダルダルゆりえ、神様の威厳もあったもんじゃない。リモコン付きもあのころはそれほどなかったよね。わたしも含めてあの気持ちは共有できるよ、うん。(^^) 「かみちゅ」と言えばチャンネル変わる不思議な現象が・・・寝てるし(笑)。

 炬燵から出ないで電話、そんなゆりえ亀を嬉しそうに写真に収める父。そして「お年玉」という言葉を聴いた途端逃亡を図ろうとする父(笑)。娘の成長は上に乗られた時の重さで感じます。母は黒豆に唐辛子入れて煮ていたのか〜、どうしたらそうなるんだ? 古釘も入ってそうで恐いわ。(^^;

 ゆりえの元には友達から総理大臣、火星人、戦艦大和に至るまで色んな方から年賀状が来ています。戦艦大和ってどうやって字を書いたんだ? 手があったのか? 二宮からの年賀状はなく、祀と光恵には届いていることを聞いて凹んで指を咥えるゆりえ。父からのお年玉は今まで貰った事のない最高金額5000円出ましたー。ジュース50本に換算するところがゆりえらしい。でも、貧ちゃんがお札を触ればあっと言う間に1000円札に早代わり。(TT) 豆腐屋さんのラッパが聞こえる雰囲気良いなぁー、まったり。(^^)

 神社から戻り部屋の石油ストーブを点ける章吉、炬燵を見ればゆりえがまだ寝てる。(^^; 章吉がポストから汚い字で書かれている二宮の年賀状を持って来ました。そうそう、お正月は誤配も多いんだよね。一転してシャキーン(`ω´)なゆりえ。みこちゃんがくれたおみくじは母が冷凍庫の中へ置いたそうで洗濯機で洗ってませんでした。でも、なぜに冷凍庫・・・謎が多すぎます、お母さん(笑)。でも、おみくじは大凶、凹む章吉。そんな姿も写真に収める父。自分が引いてきたおみくじは小吉、そこに「超」を付けてもありがたくありません。(^^;

 早速二宮に年賀状を書くゆりえでしたが、神様組合からもイノシカチョウの3人が新年のご挨拶と共に神様達からの年賀状もドッチャリ持って来ました。返信が大変そうです。(^^;

 あ〜終わって欲しくない作品だ、続編期待しちゃって良いですか?(^^;

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