猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

ダンまち応援バナー

GUN×SWORD(ガン×ソード)

 レイ・ラングレンの乗るヘリがカギ爪の男に向けて銃弾を撃ち込みます。カギ爪の男は「あなたに夢はありますか?」なんて憎たらしい事を聞いてきます。お前のせいでその夢を失ったんでしょうがって。奥さんになるはずだったシノを殺しておいて「あなたの胸で生きていることで十分じゃないですか」なんてレイでなくとも殺意に駆り立てられるほどに冷酷な言葉です。心から言っているのかわかりませんが、オリジナルセブンへのお誘いもしています。どこまでも憎たらしい奴。

 ヴァンとガドヴェドも一騎打ち。全くダンを使いこなせていないと酷評される中、怒りの炎をメラメラと燃やし、ガドヴェドが迫る贖罪か断罪かなどという言葉を一蹴。

 レイはカギ爪の男に銃弾を放ちますが何と弟のジョシュアが庇い立てし腕を負傷して倒れます。兄を人殺しにはさせたくなかったと言ってますが、この場合は話は別で仇討ちと変わりないのだから堂々とやらせてやれっていうのが心情。ボルラインって名前でシノが作ったの?レイのヨロイは。レイは助っ人に入ったウェンディの兄のミハエルに邪魔されカギ爪の男を逃してしまいます。

 ヴァンはガドヴェドと同じ夢を分かち合うことはできぬと戦いを続行、最後の一閃がガドヴェドのヨロイを真っ二つに。ヴァンの「いつか同じ夢の話をしよう」というセリフはガドヴェドへの最期の餞の言葉でもあり、本当は戦いたくなかったという本音でもあります。それとは逆にカギ爪の男を確認して殺しても殺し足りなくて狂気じみた笑いが出てしまうほどです。ミハエルはガドヴェドの死を知り、今まで世話になち色々と言葉を掛けてくれた事を思い出し涙を落とすのでした。

 ジョシュアはレイがカギ爪の男を殺す事を何度でも止めるつもりとか。平和主義なんでしょうけど、ミハエルとウェンデイの兄妹のようにネジレが起こって最悪戦う事にもなりかねないですよ、気を付けないと。(^^; ヴァンがウェンディに対して「よぉ」、ウェンディは「おぉ」、彼女の返し方が意外でおかしかった(笑)。ウェンディは何が正しくて何が間違っているのか旅を続行して見極めたいと。ジョシュアと違うのはミハエルのやっている事が間違っていたら止めるということでしょうか。ヴァンは「夜明けのヴァン」を名乗るそうですがどうせまた変えるんでしょ?(笑)

 敵さんはオリジナルセブンどころかオリジナルファイブになってしまったわけですが、ヴァンとレイを入れてセブンにしようとするのでしょうかね。10/3は2:00からの放映予定です。

 CD購入しました。まだきちんと聴いてないんだけどやっぱりOPの和太鼓と尺八がイイね。(^^) 『プラネテス』の主題歌歌った酒井ミキオさんも楽曲に参加してるのね。