猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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エレメンタルジェレイド(EREMENTAR GERAD)

 始めは期待していたんだけどなぁー、途中から違和感を感じてしまってそれが最後まで続いてしまいました。ごくごく平凡なアニメでした。(^^; 東まゆみ先生の原作の方はこれまで通り読ませていただきます。(^^)

 レンがエディルレイドの女王となり、ジルテイル・アジェンナ・オーファスに取り憑かれて思うがままに操縦され、クー達は苦戦を強いられます。シスカはやおら禁じ手とも言える封印をレンに対して実行しようとします。敵さんの言う通りこれは危険な武器としてしか見ていないと言われても仕方ないかも。シスカとしてはお粗末、何のためにアークエイルでエディルレイドの保護活動をしていたのかワカラン。

 クーの泣き脅し戦法でレンも貰い泣き、イブの励ましもあって涙をぬぐいながら詠唱するクーにレンも一緒に歌を紡ぎ始めます。それは遠い古に失われたはずの歌でした。エディルレイド達とのリアクトが解け、他の場所で戦っていたラサティとリィリア、ヴォルクスとチルル、エディルレイドとスティンレイドのリアクトも同時に解けてしまいます。契約が無くなった瞬間でした。ガーディアン達を浚ってきて人工核石を付けた者がスティンレイドだったのですね。(^^; エディルレイドの3人はあっさり敗北宣言。

 クーとレンがまたいちゃついてます。最後まで私の気に入らない事をやっちゃってくれてます。何でこんなバカップルみたいに扱うかなぁ。(^^; シスカは2人の姿を見て昔別れてしまったエディルレイドの女の子が言いたかった事が、ただ2人でいたかった事だとわかるのでした。それをわからずに関係を断ち切ってしまったとシスカは泣き出してしまいます。

 その後エディルレイドとアークエイルが和解。ラサティが女装?って「僕は元々女だっ!」って叫びが聞こえてきそう(笑)。リィリアがラサティを困らせるぐらいに積極的に。ヴォルクスとチルルはアークエイルの仕事を請け負っているようで、これは原作にも伏線がありましたね。そして、クーとレンはレッドリンクスの飛行艇に乗り込んでエディルレイドがらみの取り締まり・・・ってみんな「いいひと」になってしまったのね、アララ。(^^; レンの不自然な動きと笑みは不気味ささえ感じましたが最後はクーにお姫様だっこされて夢見心地、そこにシスカ・ローウェン・キーアの飛行艇も追いついて来て大団円で幕は降りました。最後のレンの「息できるかな?」はちょっとオトボケで面白かった(笑)。

 EDで掛かったのは『everlasting song』(FinctionJunction ASUKA)でした、最後まで梶浦由記さん様々でした。後番組は曽田正人先生原作の『capeta』(カペタ)です。

everlasting song

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