ハチミツとクローバー(ハチクロ)
この作品もとうとう最終回、今回は何だかサラサラと詩でも詠うかの如く話は流れていきました。自転車の旅を通して色んな人から優しさを貰い刺激を受け、竹本にとっては日焼けした肌以上に濃い、そんな経験を2ヶ月と言う短い期間でしました。
寝台列車「北斗星」って確かこの辺りの線路も通過しているよね。こどもの頃は寝台列車が通過するのを見かけては中を覗き見ようとジャンプしてみたりしました(笑)。こども心にもロマンを感じましたね。(^^) 竹本でなくとも乗りたいとは思うもの。そんな事をボーッと考えて川岸の土手から自転車ごと転落した竹本。(^^;
自分の生きる意味を求め北海道の稚内まで。満足してUターン、途中で修復師のグループのところによって再び数日間賄い係をしていたようです。竹本の作るご飯がどんなに美味しいか食べてみたいね。シンさんが自分探しの旅に使った自転車を竹本は譲り受けて来た道を戻って来ました。竹本は結構興味を持っていたようだけど修復師の道を今後進むことになるのでしょうかね。
創作に疲れ作品の前で寝ているはぐの横で寝てしまった竹本、疲労と共にすぐ隣にはぐの寝息を感じてさぞ夢心地だったことでしょう。花本先生など夜通しで作ったのか翌日にお手製の釘バットを持参してましたね。竹本は仕舞いにははぐの手をニギニギして寝てましたからね、大胆になったものよのぉー。
はぐ&山田がパーティーを提案して独創的な料理を作ろうする計画をさりげなく竹本が阻止、真山はグッジョブと喜び(笑)。代わりにみんなで神社の秋祭りに。竹本が以前よりも目に見える形で積極的にはぐや山田と交流しています。その横顔を見つめるはぐは頼もしさを感じたと思います。そして竹本からはぐに告白、恋敵の森田もまさかここまで短期間で積極的になるとは思っていなかったでしょう。でもはぐの答えは「戻って来てくれてありがとう」とかなり微妙でした。「ありがとう」とは自分の元に戻って来てくれてありがとうの意味なのでしょうか? それなら竹本にとっては万々歳なのですが。(^^)
森田とはぐ、真山と山田と理花の関係は最終回では描かれませんでしたがこれで良いと思います。原作がまだ続いてますし、変に終止符を打つよりこの方が良いです。また私を楽しませてくれたアニメが一つ終わってしまいました。(TT) ノイタミナ第2弾は『PARADISE KISS』、とりあえず第1話を見てみようと思います。(^^)
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