機動戦士ガンダムSEED DESTINY
とある作監さんがぶっちゃけちゃって一部で荒れ模様となってますけどその話題はウチではスルーします。だって関係者以外の方が真実を語ることなんて無理な事ですから。実際のところ何がどうなのかなんてわからない、わかるのは個々人が作品を視聴して持ったそのまんまの感想です。(^^)
とは言え、今回は何を書いたら良いのかわからずに書く時間が遅くなってしまった事実があります。作品全体を通しての評価はさて置き今回の話を良しとする人は・・・いないでしょうね。私は今までどっちかって言えば擁護派だったと思うのですが、最終回に限っては評価できるわけがないですよね。誰が見たって話が破綻しており視聴者の頭を悩ませてしまったのは皆さんがご承知のところです。相変わらず振り返りの回想シーンも多い、最終回なのに。
最終回なので一応録画もしてあるんだけど見返す気になれず途方に暮れる私(大げさな・笑)。や、見ているうちに脱力して途中から内容が頭からポロポロ零れ落ちてしまいよく覚えてないんですよ、今日は特に。(^^;
タリア・グラディス艦長は何のためにデュランダル議長と添い遂げたんでしょうね。議長を愛していたから? 議長の罪の連座制でアウト? アークエンジェルとの戦いで敗戦濃厚になった責任を取って? う〜ん、やっと恵まれたのであろう最愛の息子(だろうと私は勝手に思ってますが)を一人ぼっちにしてまで自らの死を遂げる事が私には信じられません。
それとレイ・ザ・バレル自身がラウ・ル・クルーゼとキラ・ヤマトにわざわざ明かすメリットは何かあったのでしょうか? 私がお馬鹿なんでしょうけど、レイがどうして議長を撃ってしまったのかその理由さえワカリマセン。キラ達の目指す世界に転び、その思想には議長が邪魔だと思ったから? それとも、タリアへの嫉妬から直情的に?(それはそれで恐いんだけど(^^;) それに「母さん」って呼んだのはタリアに対して? それとも架空の母親に対して? 最後のシーンは3人がまるで擬似家族のようでしたけど、どうして?(^^;
キラ、シン・アスカ、アスラン・ザラと順々に種割れ。で、ラクス・クラインも種割れ? 何だか途中でイッちゃった目になってましたよね。(^^; イザークはいくつかセリフ貰ってエターナルやアークエンジェルの援護に廻ってましたよ。ディアッカは・・・どうだろ?(^^; 愛しのカガリ姫など最終回なのに、オーブが討たれそうになっているのにセリフすらまともに与えられず仕舞いです。(TT) ルナマリア・ホークとシンは助かってルナマリアの膝枕でお目覚めとか思ったらこどものように泣きじゃくり、何だか最後まで冴えない「主役」だね(笑)。メイリン・ホークやバルトフェルド、ラクスでさえ活躍の場無かったのはあんまりじゃないかい。
こんなんなら戦いなんてチャチャっと終わらせて後半はムウ・ラ・フラガとマリュー・ラミアスの結婚式でも行えば良かったんじゃと本気で思ってみたり(笑)。マリューはミネルバのタリア艦長に対して敬礼をしていたのが今回印象的でした。根底ではやはりマリューとタリアは結び付いていて、こんな戦いさえなければ良い友人であったと思います。だから、タリアがマリューに自分の息子に逢ってあげてとキラに伝言を託したんでしょうし、それだけお互いの信頼度は高かったのでしょう。最後は私なりのいつも通りの感想で〆ておきますね。批判ばかりでは悲しすぎますので。(^^;
まぁ、こんな感じで最終回を終えました。次回作があるのならばやはりもっと頑張らないとね。(^^; 後番組は『BLOOD+』、第1話を見て視聴を継続するかどうか判断します。(^^)
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