猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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まんがくらぶオリジナル 12月号

 愛媛に行く時にバッグに入れていったのがこの雑誌。お陰で暇な時間を有効に消化することができましたし普段読んでない漫画も読みましたよ。(^^) 表紙はでっかいメメ子ちゃん、今回より表紙担当がむんこ先生に代わりました。メメ子のクリクリお目目で「買え〜」と催眠にかけられそうです(笑)。


・がんばれ!メメ子ちゃん(むんこ先生)
 『くらオリ』プッシュのメメ子ちゃん、扉絵では新たな船出の如く主要キャラの名前を改めて紹介・・・ええ、田中も主要キャラですとも(笑)。一本目でもかる〜くメメ子の経緯やそれぞれの関係の紹介をしています。新しく読まれる方にも親切なことは結構なことです。(^^) むんこ先生の立場を揺るがす漫画が出てきて表紙獲りに参戦して欲しいです。

 メメ子と岸田は凸凹コンビ、でも上手く仕事が捗る良い関係ですね。恋愛関係には程遠いけど。(^^; 田中のIQを測定して見たいと思うのは私だけでしょうか? 想像力豊かなところからかなり頭が良さそうです。田中は成長したらガメラにでもなるのか(笑)。沢子はメメ子を介してではあるけど、こちらは恋愛関係に発展しそう・・・現状ではかなり一方的だけど。(^^; 社長秘書乾にとってのご馳走はメメ子、この関係も一つの恋愛関係かもしれないけどかなり屈折的だわ(笑)。

 メメ子初の一人で外回り。色んな難敵に出逢いながらも何とか業務完了。対する岸田は乾と田中の強力タッグに攻められ撃沈、可哀想に(笑)。乾はメメ子の持ち帰った銀杏の葉っぱまでもコレクションの対象ですか、いやはや。(^^; メメ子と岸田の関係は父と娘のよう、岸田のパソに張り付けられた葉っぱも優しく揺れてます。(^^)


けものとチャットみずしな孝之先生)
 2番目に上がって来ました。私も茶々のように猫の言葉を聞いてみたいけどろくなこと言ってなさそうで怖い。バウリンガルの猫バージョン(ミャウリンガルだったっけ?)の購入も考えたことある私です(笑)。それにしても、猫たちに恋愛感情を持たれるのはかなりウザそう。特に年二回の恋の季節はひきこもりになりそうですよ、本当に。(^^;


・白鳥課長の素敵な生活(神奈川のりこ先生)
 秋限定の商品って本当に多いですよね、でもできるなら松茸に限っては本物が良いです(笑)。納豆の食べ方も人それぞれ、こういう話って結構熱くなれるから不思議です。昔『美味しんぼ』でも目玉焼きの焼き方や食べ方についての話がありましたよね。(^^)
黒田さんは相変わらず強烈な毒を吐いてます・・・エンドレス。(^^;

白鳥課長の素敵な生活 2 (バンブー・コミックス)

白鳥課長の素敵な生活 2 (バンブー・コミックス)


・ナギーにおまかせ!(山野りんりん先生)
 ナギー成分が薄れたような気がします。でも、それは良い方向に向かうかもしれません。この漫画連載が始まってから苦言ばかりでしたが今回に関しては結構面白いと思いました。前回書いた「猫頼み」の件についても今回は1本目の3コマ目のみ、それも猫がかなり小さく描かれてますからこれも良い感じです。やはり『はにーすぃーとティータイム』の個人経営の喫茶店と違って会社の話なのでその辺りを考えていかないと面白みも薄れるってものです、適材適所。あと「真面目」って設定は外しても問題ないと思います。だって真面目って言うよりは「変」ってイメージだから(笑)。ゆーこさんの「アナタ・・・入ってもいいわよ〜〜ん」はかなりヒットしました(笑)。この感じで行けば再度むんこ先生と表紙獲りを競えるところまで上がって来られるかもしれません。


・ふぁんきーサーバント(桜沢鈴先生)
 ハデハデ公務員伊勢崎陽子が冴えない米田と初デート。外見派手で金遣いは相当なものだけど、意外にも男選びは堅実なようです。米田とデートしたのも気まぐれとかからかい半分ではなさそうだし、こういうところが過度に嫌味にならない彼女の美点なのかも。プリクラの陽子はなかなか良い感じ、米田とのデートが楽しいみたい。(^^)


・ななこまっしぐら!(小池恵子先生)
 主婦業(主婦も立派な職業です)にとって「節約」「倹約」は重要な事項です、気に病むことは全然ありません。(^^) 私も古本を良く買いますが何か入っていたって事はないです、マイしおりぐらいかな。「虫押し」は時々ありますけどね(笑)。クリスマスに年末、独り者には辛いかぁー、薬師丸はまだ若いからまだわからんが慣れてしまえばそんなもん自分の価値ランキングからサヨナラしてしまうもんよ・・・って枯れてるよなぁ〜自分。(^^; やっぱり主婦業が慣れてくると手抜きと言うよりも効率アップも重要な課題になります。旦那の貴重なレシピもメモメモ(笑)。


・こうかふこうか(佐藤両々先生)
 やっぱり学生時代の幸花は断トツ可愛い、不幸さえ降りかからなければこれだけの美少女だから男達も放って置かなかったでしょうに。残念。(TT) 確かに自分の好きな作家さん(漫画家さん)が売れすぎて複雑な思いになるのはかなりわかります。私だけのものが離れて行ってしまうような、そんな寂しい感じです。「ひあー」ってポヨの鳴き声みたいだよね、いや、こっちも「泣いて」るけどさ(笑)。幸花の本に対する愛情が伺われるシーンです、変だけど(笑)。岩井は頼むから本を触るな。(^^;


・おかえりっサクちゃん(あっきう先生)
 西原理恵子先生にも似た作風の4コマ漫画です。人間の裏の部分を見せてくれるような、そして最後には人間の良い部分を持ってくるような。思春期の男性恐怖症は辛いね。周囲の問題を一つずつ解決して快方に向かうと良いんだけど。祥子は自分がイジメを受けたことにより、同じ事をサクコにしてきたその愚かさや悲しさを身をもって知りました。イジメはかっこ悪い、心の弱い者のやることです。


・電脳やおい少女(中島沙帆子先生)
 美月はエルメスと言えば「ララァ」なのか、腐女子の上にガンオタでもありそうです(笑)。腐女子の進化系は「貴腐人」、この時点で既に「人」でないと思(以下略・笑)。作家さんのところには嫌がらせにも似た感想メールや歪んだ形のファンレターも多いんでしょうね。正に「滅入る」です(これが言いたかった・笑)。『シャアが来る』の歌を知ってるのは私と同世代かそれ以上のアニメファン(現、元問わず)、それともあるレベル以上のアニソンファン、アニメファン、それかガンオタです。(^^;


・花っ!(東山未来先生)
 実践タイプなのかそれとも編集サイドから檄が飛んでいるのかはわかりませんがかなり見られるところまで来ました。あとは今風に言えば「キモ可愛い」花ちゃんのキャラを確立させて周囲の母親や弟を上手く使いこなせればもっと上昇気流に乗って雑誌の前の位置に躍進する可能性もありますので頑張ってください。(^^)