猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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電撃「マ)王 創刊号

 市内にある最近できたチェーンのブックストアに行ってちょっと立ち読みしてみました。メディアワークスが繰り出す漫画誌の創刊号ということで書店側もトーテムポールのような販促材を置いて売り込もうとする意気込みが感じられました。昨日が販売初日だったので多少売れたと思うのですが今日見た時点で2列で20冊ぐらい平積みしてありました。

 私はきむらじゅんこさんと芝村裕吏さんのガンパレコンビが描く『うねうね』が見たかったのです。ペラペラと捲ってみましたが、これは・・・この状況だとこの雑誌、早い段階でポシャるかも(巡回されてる方ごめんなさい)。正直何が何だかわかりません、あれもこれも詰め込みすぎな感じです。コンセプトはあるんだろうけどはっきり言えば焦点ボケ、萌え系の漫画が多いみたいですが見た限りではパッと映える漫画も漫画家もないしいません。それに定価が700円近いのは明らかに高すぎです。どのくらいの年齢層を意識して販売していますか? この値段では中高生には厳しいですし、このレベルの漫画を読むならもっと安い雑誌がたくさんありますよ。「電撃「マ)王」のタイトルもカッコつけ過ぎ(ホントにカッコ付いてるし・笑)でわかりにくいことこの上なし、正に自己満足。このキーワード使ってる方の数を見て御覧なさいよ、とても少ないから。(^^;

 鳴り物入りで創刊したんでしょうけど、私の素人目から見てもかなり問題点や改善点があります。特に価格の問題はどうにかしないと今後かなり厳しいと思いますよ。『うねうね』は単行本になったら買います。(^^)



 『まんがライフMOMO』『ヤングアニマル』は明日書きます。愛媛の旅もいい加減書かないと何があったか忘れそうです。(^^;