舞-乙HiME
今回はとても動きがあって面白かったです。（＾＾） それにしてもマシロは孤立してますねー。あれだけの権力を持つからなのか、あれだけの権力を持ってしてもなのか。マシロの両親とされる王と王妃が賊によって暗殺されたのが14年前のこと。その時に行方不明になった娘を内相が発見して連れて帰ったとされたのがマシロでした。それからマシロが偽者の姫様の噂が広まり、彼女自身の耳にも入る事となり徐々に心を閉じて行きます。心を許せるのは猫のミコトだけ。
アリカは学園での生活資金を面倒見てくれるおじさまに少しでも働いてお金を返そうと風華宮で修復工事の肉体労働を始めます。黄色いヘルメット（安全帽）が良く似合うアリカ（笑）。このバイトはナオの口利きって言ってましたが、紫の水晶みたいなのを持っていた少年と何らかの関係があるのでしょうか。マシロ、やっぱりアリカを見つけて喜んでましたね、「しっかり働けよ、ワラワのためにな、ホホホ・・・」って。（＾＾；
そこで働く一人の少年が受け取った封筒には黒っぽいものが入ってまして、それを見た少年はとても驚いていました。マシロが工事のやり直しを命じたのに反論するアリカ。「あんたそれでも王様」発言に必要以上の反応を見せアリカにマシロが平手打ちに。お、何だか王女っぽいぞ（笑）。唯一そういう事を言わないと思っていたアリカにまで裏切られた気持ちが強かったんでしょうね。「そなたなんか大嫌いじゃ!」は大好きの裏返しだったり。（＾＾） アルタイ王国のナギはその場面に出くわしとても面白く思っています。何を企んでいるやら食えない奴です。（＾＾；
ナギがマシロのところへ近づきプロポーズ、本心はどうだかわかりません。力では勝てるはずも無く、危うく強引にキスされるところをアリカが乱入し事なきを得ます。腰が抜けたようで手で引っ張りあげてもらう情けない姿のマシロ。アリカは来る途中で青い石を耳につけた女性が描かれた絵を見つけていますが、彼女はアリカと関係があるのかどうか。ミコトに飛び掛られて転がり行くは隠し扉の向こう側。工事現場にいた少年がなぜかこの場所へ。
その少年が持っていた黒いものが入った手紙のことをナギが知ってる感じ。直接の関わりはないように思えるけど、あらゆる情報は耳に入ってるようです。でも、彼女らには知らせない、見て楽しんでいるイヤーンな奴です。（＾＾；
2人の入り込んだところは昔の戦いの遺物が残っているところ。そこでマシロとアリカはお互いの素性を話します。交友を深める一歩です。（＾＾） ホントは近づきたいのに「そなたに情けをかけられたら終わりじゃ」と強がるマシロが可愛い。変な扉が開くとそこには謎のオルガン。2人がオルガンを弾けば不協和音が地上にまでこだまし生徒が身に着けてる赤い石も次々に割れてしまいます。「足りん、まだ足りんぞ」ってあの黒マントに黒帽子の人は誰? 唐突にこんにちはです。（＾＾；
化け物出現、アリカの胸にある蒼天の青玉が光り輝き青玉が2つ出てきます。その一つは自分の耳にそしてもう一つはマシロの指輪に。青玉にキスして契約成立、アリカはいきなり数段飛び越えて女王と契ってしまいましたよ（笑）。アリカは良くわかりませんがマシロにとっては不幸中の幸い、契約するならアリカが良いと考えていたと思います。その時のマシロの顔が生き生きしていましたしね。（＾＾） ハイパーアリカ誕生（笑）、まだ動き慣れていませんがそのうち強力な力を手に入れそうですよ。しかし、彼女のダメージはマシロにも伝わる諸刃の剣、気をつけないとマシロを傷つけることにもなりかねません。化け物を撃破し紫の水晶は粉砕。
みんながマシロを血眼になって探しているところ、なぜかトンネル（?）を伝って暖炉にドスンと落ちてくる2人。契約してしまったものの解約の方法はお互いに知りません。この契約は2人の秘密ですが、今後この事がどう影響してくるのか俄然面白くなって来ました。（＾＾）
