猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ARIA The ANIMATION

 作品の良し悪しはやっぱり監督如何なのでしょうかね。ああ、こういう表現の仕方もあるんだなぁーと感心しきりです。アニメだからこうでなければいけないってことはないんですよね。表現方法は無限大です、佐藤順一監督はもっと色んな事をやって良し。(^^)

 今回は2話構成、どちらもアリア社長に焦点を当てて話が進みました。アリシアもわからないと言うアリア社長生態一日の動き。夏と秋の間のシーズンオフを利用して我が社の大掃除・・・って、アリシアと灯里しかいないの? 社長はあんな具合で正直掃除にならないどころか掃除する場所をさらに作ってますからね(笑)。自分でも使えねぇーと思った社長は「食料確保」→「非常食料確保」して家出。でも行く当てが無く、自分の不甲斐なさに泣いてしまいます。あ、そこが目だったのね(初めてわかった・笑)。

 社長の置き手紙に気がつく2人ですが家出とは思われてなく、掃除してるから気を使って外出してると思われています・・・社長〜あのポヤヤンな2人にわかって欲しいっていうこと自体が間違ってますよ。(TT) 「アリア社長に楽しいお友達ができました」・・・ってハトかよ(笑)。「アリア社長に新しい家族ができました」・・・って女の子が社長を強制連行じゃん、それに女の子が手にしていたマペットが「ケロロ軍曹」じゃん、サトジュン〜(笑)。

 ヒメ社長なら自分の気持ちをわかってくれると逢いに行くも、ヒメ社長は藍華と分かり合ってました(笑)。結局我が社に戻って来てしまいました。屋根上で泣いている社長のティアドロップがポロリと灯里に、最後は心も温まるアリシア特製オムライスで社長を迎えてくれました。これがARIAカンパニーを包む温かい空気なんですよね。(^^) でも、社長の作った緑色の青汁みたいなシチューは飲みたくないわな。(^^;


 2話目はアリア社長がヒーローに変身。男の子は誰かしらなりたいヒーローがいたはず。そんな願いを叶えるべく「ニャンニャンブー」の絵本に感化されへんしんっ! 目に優しくない原色のコスチュームに額には三日月・・・月光仮面?(笑) 

 正体隠して事件に即対応と行きたい所ですがメチャメチャ正体バレてるやん。アテナにバレてるのに腹を引っ込める社長に涙。(TT) アテナ、もっと出番があるといいのにね。(^^; ツッコミ役藍華は「変な格好して何やってるの?」とバレバレ、唯一バレてなかったであろうヒメ社長にもバレてしまいました。あの姿にときめいていたヒメ社長は案外アリア社長とお似合いなのかも(笑)。仮面で顔を隠してもマー社長からは逃げられず、もちもちぽんぽんを吸われてしまいました。(^^; アリスにももちろんバレています。

 サーカス教室ってなんやねん?(笑) で、何で灯里はそんなところに参加してるの? ゴンドラの上で玉乗りするつもりか(笑)。道にいくつもの玉が転がって行くのを追いかける灯里の姿がとても面白い。(^^) そんな姿を目にした社長は玉乗りに挑戦、見事成功である意味ヒーロー的な扱いです・・・カッコいいかどうかは???ですが。(^^;

 あ、思い出した。アリア社長は人形を落とした女の子に拾ったお人形を返そうと追いかけていたんですよね。その途中でバナナの皮で滑ると言う黄金のパターンで激しく転倒し人形を汚してしまいました。ガックリと肩を落とし女の子の家の前に人形を置いて帰ろうとしますが、その後ドアを開けて人形を見つけ汚れていても喜んでくれたのを見て涙する社長。その日見た夕陽は今まで見た中で一番「強い」夕陽だったと「ふきだし」に書かれていました。そのぐらい社長が感動したってことなんでしょうね。(^^)