舞-乙HiME
マシロがニナでニナがアリカでアリカがマシロで、アキラがタクミでタクミがアキラで・・・前作観てないからホントにタクミをアキラだと思ってしまったではないかー。（TT）
マシロに優しくしてくれたのはジパング国の王子様でした。今のマシロはちょっと優しくされるとコロンと転びそうな。夢の中でならあのナギ助もあんなに優しい（笑）。マシロの代役としてアリカに白羽の矢、どう見ても外見は似ても似つかないけど、やはり王女としての風格は備わっています・・・女王・・・そうだよね。
ニナは100km歩行以来アリカとセルゲイの仲を警戒中。女王と化したアリカであってもツッコミは手厳しい、「グハッ」とかアリカの声が洩れてきそうです（笑）。ニナはアリカにマシロと契約関係にあることを知っているとバラしました。暗にアリカを強請っているとも言えます。交換条件にアリカが見てきたニナのちょっと恥ずかしいシーンを忘れろと迫り、アリカはこれを承諾。でも、おバカなアリカの事だからふとしたことでポロッと口に出したりしてしまうのでしょうね。（＾＾；
マシロ、下々の世界を見る。それは実はマシロのいた世界ではなかったのか。今の自分の暮らしとの甚だしいギャップに目を瞑り耳を塞ぎ事実を事実と捉えようとしません。「パンがないなら飴を食べれば良い」なんてマリー・アントワネットを彷彿とさせますが（笑）。アキラ（本当はタクミ）はおそらくマシロだと知っていた上で言ったのでしょう、誕生日の盛大なお祝いやお城の改築工事をする前にやるべき事があると。今後のマシロの在り様によっては、現実に肖像画を降ろされる事態にもなり得ると警告しているようでした。一般庶民の暮らしぶりを知って今後マシロが変わるのか、または変わらないのかに注目。マシロは本気で彼に惚れたのかも（笑）。
アキラはタクミと契約しているオトメではないようで。でも、アキラにとってのこの状況は何かと都合が良さそうです。オトメだと異性関係はNGですからね（例外はいるけど・笑）。タクミはどこかが悪いのか薬を服用しています。口移しでの服用は想定内ということで（笑）。ガルデローベに対してジパング国は「不干渉」の態度、カッコいいようで実は一番汚かったり。どうして不干渉なのかは良くわかりませんでした。ジパング国もこの後どこかで関わってきそうです。何たらのコウギョクっていうのも何なのでしょう? お話と重なるようにED曲が流されました、最近こういうのって流行なのかな。
