猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ARIA The ANIMATION

 『ガン×ソード』に続いてお気に入りの作品がまた一つ終了です。(TT) 今回は最終回ということで藍華恥ずかしいセリフ禁止」(未遂も含めて・笑)連発でした。やはり予想通りアイちゃんがマンホームからやって来ました。大晦日から年越しそして新年の流れ、24月って感覚は良くわかりませんけどね(笑)。クリスマスは家族と一緒が多くて大晦日はみんな(仲間)と一緒が多いって言ってましたっけ。

 それにしても今回のアイちゃんはこどもの特権とばかりによー喋りました。そのお陰で普段あまり喋らないアリスが霞んでいましたよ。(^^; 灯里は色んな情報をアイちゃんに横流ししていたようで、アイちゃんがポケモンの如く登場人物をゲットしてました(笑)。アイちゃんだけでなく、暁、暁兄、ウッディーにアル、グランマなどの面々も登場しサンマルコ広場に集まりました。灯里にとっては2度目の大晦日ですがこんなに多くの仲間と過ごすのは今回が初めてなのではないでしょうか。

 途中でアリア社長がふいに席を離れテクテクと歩いていってしまったのは、何かのお導きがあったとしか考えられませんけど一体何なのでしょう? 猫は過去と未来を繋ぐ動物、アリア社長もそんな役割をきっとしているのでしょうね。灯里とアイちゃんは過去に導かれし者、これは彼女達の特殊な能力のように思います。アイちゃんは貰ったガラスの豆をどこかで読んだ童話のようにポロポロ落としながら、社長に導かれるままアクアの過去の扉を開きます。2人ともアクアでは新参者の部類ですが、この土地と過去の人々に歓迎されているようです。アミが登場する回では彼女が幽霊のように思ったけど、そうではなくて時々灯里の前に何らかのはずみ(恐らくは社長絡み)で過去の扉を開いてしまう体質で別次元の過去の人にも出会ってしまうような感じがしました。みんなの元に戻って来て、「どこに行ったの?」と問われ「アクア」と答えればアリスがすかさず「でっかい意味不明です」(笑)。

 カウントダウンで自分の身に着けていたものを手に持って新年の合図で空に放り投げ、「アウグーリーボナンノ」(新年おめでとうの意味)。アイのお姉ちゃんがこどもを負ぶってアイちゃんを迎えに来ました。今回のイベントそのものも楽しかったけど、彼女にとっては色んなお兄ちゃんやお姉ちゃんと知り合いになれた事がもっと楽しかったのでは。メル友も増えてたりしてね(笑)。みんなで見る初日の出、これからの一年をどんな色に染めていくのかは自分次第です・・・と、私にもそんな言葉を突きつけられた気がしました。(^^;

 ここまでほんわかほわほわしたアニメもなかなかないのでこれまで楽しく癒していただきました。欲を言えば「三大妖精」の話をもっと観たかったなとも思いましたが、また機会があれば是非観させて下さい。(^^)