猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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NHK紅白歌合戦視聴率報道

http://www.asahi.com/culture/update/0102/003.html

「紅白」の視聴率が回復傾向? 大みそかのNHK紅白歌合戦の関東地区の視聴率が42.9%(午後9時半からの第2部)を記録し、初の40%割れをした04年の39.3%から3.6ポイント上向いた。2日、ビデオリサーチが発表した。紅白の視聴率が再上昇したのは01年以来だ。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060102i503.htm?from=main5

みそか放送のNHK「第56回紅白歌合戦」の視聴率が、関東地区で第1部35・4%、第2部42・9%となり、第2部は過去最低だった前年より持ち直したものの、ワースト2位だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 前年に比べ、第1部が4・6ポイント、第2部が3・6ポイント増えたが、第1部もワースト4位の低い数字となった。

 見出しの書き方や記事によってこんなに印象が違うとは・・・。前者は朝日を例にとりましたが、朝日を始めとするほとんどの新聞がまぁこんな書き方。好意的と言えば好意的。それらに対して読売はかなり手厳しい。見出しからして「「紅白」視聴率、第2部はワースト2位42・9%」ですから。(^^; 個人的には崖っぷちの状態からの巻き返しだから、今回の視聴率の増加に関して言えば大したもんだとは思うけどね。って言うか、私も予想した通り自分のところ(日本テレビ)の番組が苦戦しているってーのは棚上げですか?(^^; 

「今夜復活!泉ピン子ウィークエンダー2005」が10・4%だった。

 ・・・たったこれだけなんですけど(笑)。ちなみに同局放送の『お笑いネタのグランプリ』も9.1%と沈没。同じく紅白の裏番組だったフジテレビの『PRIDE男祭り』第2部が17%、TBSの「K-1プレミアム2005格闘技史上最大の祭典」が14.8%ですよ、それらに大きく引き離されているじゃないですか。ただお笑い系の人間だけ集めて特番にするような工夫の無さがこの低迷さを招いたんじゃないのかな。人のところを批判する前にまずは身内批判が先だと思うよ。他は『日本レコード大賞』が10.0%、この番組も紅白云々言ってられません。テレビ東京系『年忘れにっぽんの歌』が9.3%、ほれほれっ、テレ東が日テレのお尻に火をつけてるよ。テレビ朝日系『TVタックル』は6.0%、これもかなり厳しいね。(^^;


 またオリコンのHP(http://www.oricon.co.jp/news/movie/7869/)には紅白の司会を務めたみのもんたさんが「紅白演出に「大不満」」だったことが書いてありますが、正直みのさんは民放の水が合ってることを紅白を観ていてつくづく思いました。観ていてちょっと嫌悪感感じたのはあのワンマン気質が紅白の雰囲気に合っていなかったからかも。今年の紅白はできれば誰か違う方に司会をお願いしたいなぁー。(^^;

 そうそう、『NHK紅白歌合戦』のHPに投票の詳細が掲載されているのを今日知りましたよ。あれ凄いね、投票数1票きりのものから全部載せてるんだもん。私のようなデータ好き人間にとっては正に垂涎の品(笑)。何か作ろうと思ってちょっとだけ動いたんだけど、また一昼夜の作業の悪夢が脳裏に思い浮かんだのでキリの良いところでやめました(笑)。飽きずに何日か掛けて作ることができたら日記にアップするかも。(^^;