猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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 アリカは予想通りすんでのところで愛しのセルゲイに助けられました。どうにも『ガラスの仮面』の速水真澄と北島マヤの関係が頭を掠めます。まぁ、あんなキモイ笑い方している悪党が栄えた例はないので(笑)。こんな状況になったらショックでアリカでなくとも泣くわなぁー、大事に至らなくて幸いでした。けど、この後に起こるセルゲイとの一件も合わせてアリカが男性恐怖症にならなければ良いけどね。ジュリエット・ナオ・チャンの「シマシマ団」って何なんだ、あのチープなファッションと名前は(笑)。「馬鹿な上に運悪すぎ」って酷い言い方ですね。(^^; ゴロツキを倒してお金を稼いでいるのか、あれが彼女のバイトなのか。先の王室に仕えていた女官はセルゲイに事実を伝えた後亡くなったようです、合掌。

 ミーヤの悪事がばれたようでパールのトップ3に連行されました。マキマキはこういう事態の時にはお顔が明らかに活き活きしております(笑)。セルゲイとアリカは夜の帳が下りた中で一時のデート、ニナが見たら卒倒ものです。アリカは耳年増だったのかキスの求め方を知っていました、このおませさん。(^^;

 アリカが部屋に戻ったのは明け方か。えらくハイテンションで上手くいったのかと思ったらそうではなく、セルゲイに心をズタボロにされて帰って来てちょっとおかしい状態になっていたのね。チエの声(CV.斎賀みつきさん)低くて良いねぇー、惚れそう。(^^) でもヴォルフラムだったり(笑)。ミーヤ容疑者は自分の単独犯だと言ってますが、チエは既に黒幕トモエの存在に気づいています。わざと泳がせて尻尾を掴もうとしているようにも取れます。ミーヤを告発すれば懲罰は必至だけど被害者のアリカは告訴せず。その態度に茶々をマキマキが入れるものだからアリカ大噴火、ただでさえ気が立っているのに。マキマキは読心術を習うと良いでしょう。(^^; 結果ミーヤは自主退学という志半ばの悲しい結末になりました。どれもこれも自分の手を汚さないトモエの仕業。でも最後には悪事がばれるね、絶対。

 アリカがアオイのお願いでマシロの部屋に。劣等感と恋心に自分を失っているマシロと同じく恋に悩むアリカ、マシロはタクミがアリカはセルゲイが好き、理屈ではないからなおさら厄介。先に涙を流したのはアリカ、セルゲイに「お手軽」発言されたのか・・・。彼女の心をわざと引き離す作戦とは言え、他に適当な言葉はなかったのか。私が想ってる人にコレ言われたら悔しくて悲しくて夜も眠れない日々が続くでしょうね。レナもみんなを守れずに惨めな最期を遂げただなんて、そりゃあアリカがおかしくなるのも無理もない。平手打ちでもヌルイぐらい。

 アリカの涙に誘われてマシロも鬱積した気持ちが爆発、2人して大泣きです。アリカとマシロを引き合わせたのはチエの入れ知恵だったようです(しゃれじゃなくて・笑)。さすがはパールNo.1、優れた洞察力と行動力を持っています。No.2と3の方にもちょっとは見習って欲しいものです。(^^; これで2人はかなり気分がさっぱりしたのではないでしょうか。ニナはセルゲイに逢おうとするも休養中で逢えず、こちらは悶々したものが積もります。セルゲイはやっぱり速水だ、ずっと年下の女の子に惹かれてしまってます。(^^;

 パール卒業記念舞闘の代表選抜会で上位2名がパールとの模擬戦に出場できます。順当に行けばニナとアリカで決まりなんだけどトモエの暗躍が気になるところ、エルスティンの大穴は・・・ないでしょうな。(^^; ミーヤに餞別って何が封筒に入っていたのかはわかりませんでしたがミーヤが粉々に破り捨てていましたね。トモエは死者に鞭打つ行為を平気でする悪党、そのうち大きな天罰が下ることでしょう。もしかしたらお岩の如くミーヤの復讐劇もあるかも。

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