猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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BLOOD+(BLOOD+)

 謝花真央さんが怒ってます。彼女を怒らせたら謝花組が黙っていませんよ・・・謝花興産でしたね、失礼しました(笑)。彼女を怒らせている原因はカイが自分から逃げ回ってるように見えていることであり、自分が捕まえようと思っても捕まえられないこと。でも追いかければ追いかけるほどカイが退いてしまう可能性もありますよね。

 ジェームスと言う黒人の男が初登場。カールとは違って冷静沈着、アニメ誌によれば彼もシュヴァリエの一人だとか。彼もソロモンが行っている計画に加担しているのか、今回は顔見せ程度でしたが。カールは前回殺されたと思ったのですが消息不明だそうです。と言うことは単独で再び小夜の前に現れる可能性が大です。

 新聞記者の岡村は67年もののベトナムからボルドー産シャトーデュエルワインのビン一本以外手ぶらでの帰国。頭に浮かぶのは小夜の正体、自分の撮った写真に彼女が写っていました。それと親父がラオス付近で撮った1972年12月26日の写真にも小夜らしい人物が写っているのを確認、そこから岡村の行動が再び始まります。

 持ち帰ったワインを研究者に調べて貰い、自分はジョージが入院した病院に出向き、そこでジョージが米軍に連行されたことを知ります。ジョージ達一家の暮らしていたお店に行くももぬけの殻、チラッと謝花興産が管理しているのが見えました。真央が絡んでいるかどうかはわかりませんが。その後小夜の学んでいたコザ商業高校に出向いたら校門前で偶然小夜の友人の金城香里と真央が口論しているところに遭遇します。2人に手持ちの写真を見せるけど現実味のない写真なので真央は真面目に取り合わず。けど、香里は小夜が何か深刻な事に関わっていることを薄々感じているので小夜の事に触れないでとその場から立ち去ってしまいます。

 研究者の部屋に賊が侵入、例のワインを持ち去られてしまいました。誰が持って行ったのか、その意図は何なのか不明です。岡村と真央は場所を変えて喫茶店でサシで話し合い、岡村メロンソーダフロート飲んだりしてかわいいなとか思ってみたり(笑)。真央お嬢様と言うよりむしろ女王様(笑)、岡村のフランス行きに500万ぐらい必要と言われて持って来たのが5000万でした。それも父親の裏金だからさぁー大変、持ち出すところもしっかり若い衆に見られて後戻りできない状況です。取材に同行することと禁煙を条件に自分がスポンサーになると言う真央、なかなか肝っ玉が据わっております。でも〜カイが向かっているのはシベリアですから、残念です(笑)。 

BLOOD+(1) (カドカワコミックスAエース)

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