TVチャンピオン フィギュア王選手権
この番組も「萌え〜」を言わせるのが好きだねー、いい加減不快になって来ます。(^^; それはさておき今回も始まったオタク系の選手権ですが、やはりこういう一つのことに自分を賭けられる人は尊敬に値するなぁーと私みたいに何にでも中途半端な人間は思ってしまいます。
与えられた『スーパーロボット大戦』のエクセレン・ブロウニングのフィギュアを切ってパーツに分け自分のこだわりのポーズを作りパテなど色んな材料を使い色を丁寧に塗って仕上げていく。生理的に受け付けない人もいると思うけど、私的にはあれも大した技術だよなって感心しきりです。チアリーダーにミニスカポリスにピカチュウに女子高生、同じ素体から4種類のバージョンができました。(^^)
中でも今回優勝した寒河江さんのフィギュアの作りは他の者を圧倒していましたね。順決勝戦で光浦靖子さんをメガネっ娘で本が大好きな学級委員長的萌えキャラに仕上げ、『True Love 本との愛』なんてネーミングセンスもなかなかこ洒落ていますよ。圧巻は決勝戦でした。大沢あかねさんと組みトリノ五輪の種目を取り入れた大沢さんのフィギュアを作るのですが、彼女の豊かな表情や躍動感溢れる動き、そしてメイドさんと箒の組み合わせでカーリングを種目に選ぶセンスに至るまで凄いの一言。アニメキャラのような可愛い女の子以外にも目を向け洞察力に優れているところが他の方と違う点かもね。原八さんの加藤夏希さんのスピードスケートのフィギュアも良かったのですが、見た目大沢さんの「動」に対して加藤さんが「静」になってしまったこともあり、ちょっと影に隠れてしまいました。
審査員として出て来た山田卓哉さんのジオラマと組み合わせたら目を見張る作品ができそうで、個人的にはとても見てみたいです。(^^) 岡田斗司夫さんは「萌え袖」とかまたマニアな事を言っていました。女の子のは手が袖に隠れた方が可愛いんだそうな・・・この世界はわかる人にしかわからんね。(^^;
今度は「ゆるキャラ選手権」だって。何か東武ワールドスクエアのキャラもいたような。でもこれってどうやって優勝者を決めるんだろ? そこにとても興味があります(笑)。
- 作者: いわた,柚野カヲリ
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2005/12/19
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