舞-乙HiME
アリカはトモエを倒して卒業記念舞闘の代表に。アリカと二ナのコンビの予想は鉄板でした。トモエが控えに回ったのですが陰で何をするかわからないのが今現在の彼女だったりします。
ニナは今回セルゲイに逢えました。ニナにとって父親でありそして想い人でもあるセルゲイが、アリカにとっての想い人であることをニナはまだ知りません。アリカがあの日以来でセルゲイと逢ってボロクソに言っているは好きな気持ちと嫌いな気持ちが心の中で闘っている証拠。ニナは何にせよアルタイのナギ助のオトメになるのが現時点での目標であり将来の使命でもあります。
アリカとニナは気合が入りまくり、舞闘に向けて特訓の日々が続きます。舞闘の相手はパールNo.1のチエとNo.2のシホ。部活のマネージャーのようにエルスティンが2人を手厚くサポートしています。でも、エルスちゃんは本当に胸のうちに何の策略も入ってないよね? あったらちょっと悲しいんだけど。何かを言いかけて止めたことも気になるしね。
チエはやはりトモエの悪巧みを知っていました。「もうやめるんだ」とトモエを諭すのですが彼女は「おっしゃっていることが良くわかりません」とわかりきったウソを吐きます。その場はそれっきりで終わってしまったのですが、どうしてチエは力尽くでトモエを止めようとしなかったのでしょう? そこで毅然と対処するのが自分に一番近しい者に対する態度だと思うのです。それ以上何も言わないのでは明らかに他人事、彼女を諦めた感じがしてしまいます。その結果トモエが再びアリカに対して牙を向けることになってしまいました。
トモエもそうですが、外部にも色々な計略を練る人達がおり内憂外患を呈して来ました。ミドリが再び顔見せしていました。トモエは試験管に入った緑色の液体を盗みました。でもアレって何? この前学園を退学して行った者が身に付けていた何かなの? 人工飼育云々って聞こえたけど何? ナオは五柱(?)の一人に選ばれたってえらく不機嫌になってました。今までのような自由奔放な行動はできなくなるってことだよね。(^^; でも、彼女が優秀な人材だということは周囲の方がわかっているようです。
トモエやっちゃいました、今度は自分の手で直接攻撃です。アリカの真上から緑の液体をかけようとしているのを目撃したのはエルス。彼女はアリカを突き飛ばして液体がかかるのを防ぎましたが、自分の足にその液体がかかり火傷を負います。チエは渋い顔をしていましたけど、彼女がトモエを止めなかったのが原因だよ。責任は感じないとダメだって。そしてエルスも犯人がトモエであることを言ってないですよね。えー、どうしてみんなして彼女を庇うの? 実はみんなアリカの敵だったりして。(^^;
話の最初の頃に出て来た黒い封筒も気になりますが、どうしてアリカとニナだけでなくエルスも同じ歌を知っているのかも謎。歌う歌詞は3人とも違うらしい。アリカは自分で縫った刺繍入りハンカチを感謝の意をこめて「おじ様」に渡そうとしているのですが、ニナに縫った文字の綴りが間違っていると指摘されたところが今回唯一面白かったところでしょうか。
舞闘会場でアリカはおじ様が来ていないかと北島マヤの如くソワソワ、こんなんで試合になるのかと思ったら大きな鼠が2匹入り込んでいました。まさか垂れ幕の影に潜んでいるとは、マシロもビックリ。砲撃した方向にはどこかの街があったみたいですが、一体どこに撃ち込んだのでしょう。そしてミドリ達、スレイブも動いています。もう舞闘どころではありませんし、撃ち込まれたところが宣戦布告と思って襲撃してくる恐れもあり非常事態宣言もいいところです、マシロ様。(^^;
OP変わったけどまた平凡かな。(^^;
TVアニメ「舞-乙HiME」OP主題歌 Crystal Energy
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