猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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BLOOD+(BLOOD+)

 カイは弟リクよりもガキっぽい。ロシア在住の赤い盾のメンバーであるリイザにあいさつのキスを受けてえらく動揺したり、ハジに変なライバル意識を持っているようで、ハジと小夜が列車内で同部屋になることに必死に抵抗したりしています。リイザの格好がマリアとかメーテルに見えました(笑)。そんな中でロシアのシベリア鉄道編スタート、監督は水野晴郎です(ウソ・笑)。

 1918年以降ロシアでは翼手の出現報告はありませんでした。浮かれ気味のルイスを諌めるデヴィッド。彼が何かを予感していたのかはわかりませんが、その後列車内で恐怖の旋律が走ることとなります。リクが助けたおばあちゃんがもしかしてリイザを殺めたのでしょうか。先鋭の彼女の背後に音も立てずに回り込んだお前は・・・カールではないのかい? で、ドラキュラに近いタイプ? 殺されて全裸で列車外に投げ捨てられたリイザの首元か肩辺りに点々が付いていました。彼女の服を着て簡単に小夜達と接触を図る不審者。それにしても89人の部隊を全滅させられた仇を取ろうとしていたリイザが哀れなり。(TT)

 小夜、部屋で輸血中。これプラス食事で栄養もたらふく摂って血を作り出すのです。小夜はジュリアに自分の過去を尋ねます。でもジュリアだってベトナム戦争の頃にはまだ生まれてなかったと思うので、記録では知ってるけど記憶にはないと言うのは間違っていません。カイと違ってリクはハジと急接近。これも前回の夕食の恩義なのでしょう・・・ってハジは忠犬か(笑)。リク、いきなりチェロでドレミ弾けてます。ハジ先生はこれには満足しているかもしれません(話逸れてるよ・笑)。

 2匹の翼手が出現、これは食堂でジュリア達にお近づきになろうとしていた若者2人のなれの果ての姿でした。小夜はすぐに刀を構え翼手退治を行います。ハジが客車の屋根で翼手と戦い小夜が下から翼手を刀で突き上げるようななかなかのコンビネーションを見せていました。しかしちょっとした隙にリクが瀕死状態の翼手に足をとられ、小夜が助けようとしましたがリクが落下。そこをハジがリクを守るかのようにリクを抱えて転がりました。これがカイだったら助けたかどうか(いや本当に・笑)。いつの間にか小夜も落ちてたのね。(^^; 本性現したリイザの偽者は自ら列車から飛び降りて小夜のところに向かうようです。列車内に残されたデヴィッド達は小夜達に追いつくことができるかどうか。かなり電車が走ってしまってますからね。(^^; 

BLOOD+(3) [DVD]

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