まんがくらぶオリジナル 4月号

　表紙はメメ子と岸田と田中がメイン、メメ子の目を見てるとマインドコントロールされそうで怖いです（笑）。

・がんばれ！メメ子ちゃん（むんこ先生）
　扉絵も丸々1ページ使えるとは期待されているんだよね。（＾＾）　漫画の内容でも現在のところ太刀打ちできる漫画が他にありません。当分はむんこ先生安泰かと思います。

　岸田とメメ子がスッポン発言した時の田中の表情がおかしいのなんの（笑）。でも田中はスッポンではないだろうに。メメ子は取引先から誉められて鼻高々なのが今回裏目に出ました。自分の力を過信しすぎてやらんでも良いことをやってしまい岸田の怒りを買ってしまいます。私は岸田の態度にはガキっぽさも感じますが今回の非は明らかにメメ子にあると考えます。体調が悪い時に勝手な事されたらそりゃあイラつきますよ。

　沢子はメメ子が正しいと思ったようですね、めっちゃ喜んでるなぁー約1名（笑）。乾女子は切れ者だよねー、敵に回したくないタイプです。あ、味方にするのも怖いかな、ストーカーされそうだし（笑）。岸田にスゴイ締め技かけてるねぇー（怖っ）。自分が悪いって一番わかってるのはメメ子自身、そこをきちんと描いてるのが流石なところです。（＾＾）　まずは岸田の機嫌も直ってメメ子もホッと一安心、う〜ん、沢ちゃんの判断が今回ちょっと違っただけに岸田×メメ子の可能性が先行してしまったような、がんばれ！沢子さん。（＾＾）　乾女史は相変わらず岸田には容赦ないね（笑）。メメ子通信で「メメ子の絵描きうた」でも作ってみたらどーだろうか、自分はやる気ないけど。（＾＾；　最後の一コマは「バロムクロス」のような（笑）。

・ナギーにおまかせ！（山野りんりん先生）
　本来なら山野先生がもっとむんこ先生に迫っても良いんだけどね。（＾＾；　今回は「真面目」って言葉が出て来なかったのは大きな進歩です。（＾＾）　言葉で書かずとも絵で表せばそれはいいわけで、言葉と絵のWにしてしまうとくどさを感じてしまうんですよね。リーダーがなかなか良い味出してるので彼女を軸にギャグ入れると上手く行くかも。あとはもうちょっと他のキャラを上手く回せるようになればもっと面白くなるのになぁ、それが歯痒いところです。

・じゃじゃ猫に日々首ったけ（山野りんりん先生）
　単行本発売記念ですね。（＾＾）　タイトル変えちゃったのはなぜなのでしょう？　以前のでも良かったのに。たぬきと思ったらアライグマだったか、猫もびっくりするわな。たいがい足に身体を擦り付けて来る時は「飯くれー！」って言ってると思います（笑）。

じゃじゃ猫に日々首ったけ (バンブー・コミックス)

・ななこまっしぐら！（小池恵子先生）
　気負ってだらけようとするなんてななこさんらしいや（笑）。タックルは明らかに宙を飛んでます、4コマ目の後が心配。（＾＾；　えらいなぁー、牛乳パックはきちんとスーパーに持ってってるしね。あーあ、せっかくゆったりランチと思ったのにもったいないね。結局ななこさんは普段どおりのペースが一番ストレス溜めないんだと思います。カップラーメン食べるのに力入れる人はななこさんぐらいなものです。（＾＾；

ななこまっしぐら! 2 (バンブー・コミックス)

・こうかふこうか（佐藤両々先生）
　バレンタインデーのお返しは医薬品の幸花、日頃から自分のために献血をしておいた方が絶対に良いよね。（＾＾；　以前自宅も全焼したことがあるのか、良くぞご無事で生きて来られた。（ＴＴ）　岩井は饅頭入りコーヒーが美味しいと思ってるのか、このうつけ者めが。それにタイガーバームの目への攻撃は万死に値しますから。（＾＾；　幸花はホワイトデーって言うよりはレッドデーになってるんじゃないの？（＾＾；

・新人4コマフェスティバル
　蔦谷とばりさんとあらい・まりこさんの一騎打ちです。一般ギャグ対ブラックユーモア、勝つのはどっち？　個人的にはあらいさんの方を推しますよ。彼女の作風はあまりないですからね。ただ、もう少しブラックであっても良いと思えるぐらい今回のネタは中途半端で蔦谷さんと良い勝負になってしまっているのが惜しいです。実力ではあらいさんの方が上だと思っていますので。人を傷つけないブラックユーモアって難しいけどそれを目指して下さい。（＾＾）

　次号は秋吉由美子先生と中島沙帆子先生の漫画が連載スタートで遠藤淑子先生がゲスト。中島先生は今度はオタクネタ以外で勝負するのか興味のあるところです。（＾＾）