アニアニランド
『舞-乙HiME』が30分繰り下がって2:00からのスタートとなったためこちらを録画にしました。『びんちょうタン』はやっぱりこの深夜枠ではもったいないよ。これだけ丁寧に作られてるんだからこども達の視聴できる時間でも良いぐらい。昔みたいに午後4時から6時までのアニメ再放送の枠が空いてると良いんだけどね。単行本でやなせたかし先生が推薦していたのもわかるわ。
びんちょうタン見てると切なくなる。お米がなくて米袋の中に自分が入ったりする茶目っ気があったり、家の雨漏りで下に落ちる音を聞いて何か楽しくなり備長炭を叩いて音を鳴らすような自然と調和する心があったり・・・良いよねこういうアニメ。(^^) 萌えアニメと甘く見て火傷したのは私でした、すみませんでした。(^^;
ちくタンって元気で明るい友達ができて良かった。時に強引なところも物静かなびんちょうタンにとっては良い刺激になることでしょう。しりとりで「ん」が付いたら負けって言ってるのにびんちょうタンは「いぬさん」って(笑)。雨の時に出てくる変な生き物は何だったのでしょう? ちくタン喜びびんちょうタンは「はひ」(笑)。一方クヌギたんはピアノに茶道のお稽古、でも抹茶飲んで苦い表情をしたのは等身大のお子様っぽくて良かった。
びんちょうタン&ちくタンは竹林の筍を見て、クヌギたんは執事に連れられて虹を見て喜びました。小さな事ですがこれも幸せですよね。(^^)
『REC』は流して観ましたけどこっちも今回はなかなか面白かったです。それにしても主人公の名前が「赤」ってすごいね(笑)。スナック菓子の街頭CMでやっと着ぐるみと声に反応してくれた女の子1人。でもその1人がすごーく大事、それがどんどん増えていくと自分にとって大きな力になったりします。赤が感激して泣く気持ちもわかります。一番拙いのは赤が言ったとおり「何も反応がない」こと。声優として演じる側(漫画・アニメだったら書く側か)の人間としては批判されることよりも悲しいことです。それにしても「ウマイキー」はショボいよね。(^^;
- 作者: 花見沢 Q太郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/02/17
- メディア: コミック
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