猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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BLOOD+(BLOOD+)

 シュヴァリエ4兄弟が集結。元々は7人兄弟だったらしいけど、次男(ソーニャ)と三男(?)は小夜によって殺されています。五男のカールは只今行方不明で、残る長男アンシェル、四男ソロモン、六男ジェイムズ、七男ネイサンの4人が一堂に会して今後の打ち合わせ。藤原啓治さんと中田譲治さんも一緒(笑)。あーそういうことだったのですか。ハジは同じシュヴァリエとしてグループに入れたかったのですね。小夜はイラネ、殺せと。

 最近出番の少なくなっている飴ちゃん大好き男はマウス収容所でまたきな臭い話をしています。「ゾーントロピー」とか聞き慣れない言葉が。発症した不良品の処分とは何ぞや? そんなところにいきなりシフの連中が現れて翼手殺して切断した頭に被りついています。気味悪さの点ではやはり翼手ならでは。「やはりシュヴァリエ」・・・今回は風呂敷を大きく広げる回のようです。

 デヴィッド、カイ、リクは小夜の居所をヘリで捜査中、眼下に「赤い盾」の本部も見えました。エリザベータの死体発見の一報が入り、偽のリーザ(エリザベータ)と接触していたことが判明。「赤い盾」の本部に着くや本人かどうかを確認するため3日間拘束されてしまいます。あのナンバー2はちょっとアブナイ人に見えましたが。(^^;

 逃走している小夜は偽リーザに言われた通りハジと動物園へ向かっています。動物園に行って小夜が知るのは決して楽しい事ではありません。過去を思い出させるような回り道をさせてアンシェルはどうしようというのか。小夜を殺す意見の3人にソロモンも乗っかったものの心は複雑な動きをしています。できるなら殺さずに何とかできないかという気持ちが湧いています。他の兄弟と違う考えが今後亀裂を生む可能性も有り得ます。

 そんなソロモンの前に収容所で暴れたシフの連中が現れ彼を殺そうとします。ソロモンの目が赤くなってしまいましたよ、小夜っぽく。こうなったら止められない、シフはミンチにされてしまいました。そして小夜に会いに行くと決めてその場を去るのでした。一方の小夜は豚と一緒の車に揺られたりしてましたね。(^^; 傍らで眠る小夜が愛しいのかそっと彼女の頭を撫でてやってました。切ないね、ハジ。(TT)
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