週刊新潮 3月2日特大号 「創刊50周年」記念

　この雑誌は先週の早い段階で買っていたのですが結局書けずにズルズルと今日に至りました。（＾＾；　「創刊50周年」ってことで創刊号を模した特別版も出ていましたけどそっちは買いませんでした。この雑誌のトップに「銀塩の肖像たち」と題して色んな分野の色んな人物の昔の写真が載っています。みんな個性的なのですが、その中でも自室で黒縁めがねをしてニーッと笑う大江健三郎、木の枝の下に佇む松本清張、多くの学生前に論壇に立つ三島由紀夫、葉巻を手に持って笑う吉田茂、椅子に深く腰掛ける佐藤栄作、車の後部に寝転がる三船敏郎、屏風に豪快に鷹の絵を描き上げた頭ボサボサの棟方志功、原爆被害者であろう女性に燃えるようなギョロリとした目でカメラを構える土門拳は一度見たら決して忘れないぐらいの強烈な顔をしています。これは保存しておいても損はないです。（＾＾）

　他には民主党永田寿康衆院議員のメールの記事や「きっこの日記」の記事なども読んでみましたけどやっぱり上記の写真が一番良かったね。（＾＾）