猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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まんがくらぶオリジナル 5月号

 発売日に書店に行ったらもう棚に一冊しか残ってませんでした。その一冊を確保。表紙はメメ子と・・・沢子さん(と田中)!? すげー、沢子さんが表紙メインだよ、私の好みがきちんとリサーチされている結果ですね(んなことない・笑)。


・がんばれ!メメ子ちゃん(むんこ先生)
 メメ子に天敵登場。それは乾女史の弟の亮でした。そっち系でナヨナヨしてるのですがメメ子には意地悪しています。そのうち実の姉に射殺されることでしょう、南無〜(笑)。メメ子もなかなか打たれ強いところを見せていますね。良いケンカ相手ができて良かったねといったところでしょうか。今後の乾女史が弟に対してどう接していくのかが気がかりです。突然いなくなったら消されたと思っていただいて差し支えありません(コラコラ)。それにしてもザリガニの話はなかなかブラックでした。(^^;


・田中が田中になる前に(むんこ先生)
 勝ち続けなきゃならない・・・って尾崎豊の曲かよ(笑)。もう買われて飼われる前から田中は柏葉に対して良い感情を持ってなかったのね。さすがにこの種類は鍋にしたくはないわなぁー。(^^;


けものとチャットみずしな孝之先生)
 何気に前の方に来てます。実家の猫も今変な鳴き方してますよ。この時期は猫の口を塞ぎたくなってしまいます。チョーローは意外に情報通(メモメモ)。自分で言っておいて不安になることって良くありますよね。(^^; そうそう、チョーローの時代には洗剤の箱もでかかったんです。ブルーダイヤとかニュービーズとか(笑)。会長ヤバさ爆発で周囲に完全な誤解を与えてしまったようです。百合万歳!(^^;

けものとチャット (1)

けものとチャット (1)


・白鳥課長の素敵な生活(神奈川のりこ先生)
 なぜお局黒田さんがスキンヘッドにしたのかその訳を問い詰めたい。瀬戸内寂聴でも目指そうというのか。(^^;


・ななこまっしぐら!(小池恵子先生)
 回を重ねるごとにななこさんが丸みを帯びているような。エアコンの待機電力までチェックしてますか、すごいね。それにしてもエアコンは電気をすごく食ってるんだなってしみじみ思った12月、1月の領収書。(^^; ななこさんのお料理ポイント制は楽しそうだけど、おかわりをほしがったらあげて欲しいところです。(^^; 「家の奥さんどこへ行こうとしているんだろう」には同感です、ホントにななこさんはどこに行ってしまうのでしょう。隣り合わせのお布団で寝てるけどそのうち赤ちゃんができるのかな?


・こうかふこうか(佐藤両々先生)
 メメ子のところと同じようにこちらも新採用なしですか。何か幸花が痛々しい姿だね、そのうち顔面包帯とかにならなきゃいいけど。千寿さんの行くところには幸せが、でも千寿さんが去ったらこの会社もマズいってことじゃないかい。(^^; 幸花の松葉杖を見事に破壊した岩井、同意なしでおんぶするのはセクハラだとは思わないのかい。今回はネタがちょい停滞気味かな。(^^;


・ナギーにおまかせ!(山野りんりん先生)
 ナギーの爆睡はもはや真面目とは言えない領域に。お風呂場の床には転がりやすいものを置いてはいけません。ナギーはお酒が強いのね、アルコール度数25%だの40%だの私には飲めたものではありません。『あなたに猫ぱんち』は漫画の方向性が良くわかりません。よってあまり面白いとも感じませんでした。(^^;


シュレディンガーの妻は元気か(中島沙帆子先生)
 また覚えにくいタイトルを付けたもんだ。(^^; 好きな女性にその円グラフは別れる原因にもなるから気をつけた方がいいです。愛はあるだけ欲しい、欲深い生き物です。私は思考回路が理系な方とは合わないかも。それ以前に自分の周りに理系の人間っていないんだよね。(^^; 『メメ子』のザリガニに続いてこの猫の話もなかなかグロい、でもそれをゴキブリにしたらもっとグロいです(オエぇ)。


・東京眼鏡(あらい・まりこ先生)
 やはり優勝されましたか。(^^) そこはかとなく京子ちゃんに色気を感じてしまう私は変でしょうか? 扉絵の自転車の荷台に乗っている姿も魅力を感じます。スカート丈の長さも良い感じ、私の時代はみんなああでした。(^^; 今の4コマ漫画誌にはあまりないブラック・ジョーク系なので心持ちブラック濃度を濃くしても良いのではないかと個人的には思います。そう、東君が死なない程度に。(^^; 今年私が注目している新人さんの1人なので頑張って欲しいです。(^^)


・天使会議(遠藤淑子先生)
 「幸せって何だっけ?」って昔のCMを漫画で表したような感じ。そんな荒れた顔なら仕事を休んで心と一緒に休めた方が良いんじゃないかと思うのですが、この女性は自分の顔を晒しても良いみたい、自暴自棄に見えなくもないです。また良い出会いがあると良いですよね。(^^)


・まるっと。(蔦谷とばり先生)
 あらい先生が優勝で新連載、蔦谷先生が準優勝でゲスト。でもその差は漫画を見た限りではそれほど開きはないように感じます。

 ちなみに2/21の日記に書いたのは、

 蔦谷とばりさんとあらい・まりこさんの一騎打ちです。一般ギャグ対ブラックユーモア、勝つのはどっち? 個人的にはあらいさんの方を推しますよ。彼女の作風はあまりないですからね。ただ、もう少しブラックであっても良いと思えるぐらい今回のネタは中途半端で蔦谷さんと良い勝負になってしまっているのが惜しいです。実力ではあらいさんの方が上だと思っていますので。人を傷つけないブラックユーモアって難しいけどそれを目指して下さい。(^^)

とこんな感じです。『まるっと。』は丸いものをテーマにしたギャグ漫画なのですがこれって漫画に制約を作ってしまっているので描きにくいと思うんですよ。なので制約なしの漫画を観てみたい。他の漫画で勝負すればあらい先生と互角かもしれません。犬の芸の話はかなり面白かったです。今回はゲスト扱いですが頑張れば連載イケルかもしれませんよ。う〜ん、連載になっている『花っ!』の東山未来先生も含めてまた今年も新人さんは竹書房なのか・・・困ったものです。(^^;