長寿国日本

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000094-kyodo-soci

　【ジュネーブ７日共同】世界保健機関（ＷＨＯ）は７日、２００６年版の「世界保健報告」を発表した。それによると０４年の平均寿命が世界で一番長いのは日本、モナコ、サンマリノの８２歳で、日本は「長寿世界一」の座を維持した。
　男女別では日本女性が８６歳で最長寿。男性は日本、アイスランド、サンマリノが７９歳で最長寿国。
　報告によると、０４年には世界１９２カ国中、日本など１６カ国で平均寿命が８０歳以上。一方、アフリカの２６カ国とアフガニスタンの計２７カ国は５０歳未満だった。最も平均寿命が短いのはジンバブエの３６歳。

　今日馴染みのおばちゃん（とは言え昭和一ケタ生まれ）のところに行って散髪してもらったんだけど、散髪が終わってお喋りしている時に出たのが寿命の話題でした。以前にも書いたけどこのおばちゃんは昨年40半ばの息子さんが急死してしまい、あと2ヶ月ほどで一周忌を迎えます。母親はこの歳になっても現役バリバリでお店で働いているのに息子さんは逝ってしまいました。それで、今の若い世代は再び「人生50年」に戻ってしまうんだろうなぁーってちょっと寂しい話をしていたのでした。太く短くならばそれに越した事はないのですが・・・。昔の人は気力も体力も充実していたけど今の若い世代はどう見ても健康的でない人の方が多いですよね。医療技術は進歩していますが、それでも寿命は短くなると確信が持ててしまいそうなのが恐いです。（＾＾；

　それから上の記事を見るとジンバブエは平均寿命が36歳と書かれてあります。36歳ですかー・・・私逝ってますね。（＾＾；　ただ寿命と生き甲斐は比例しないですからね。日本のお年寄りで楽しい余生を送っている方がどれぐらいいるのか。熟年離婚なんてニュースを聞くたびに結婚もしていない私が寂しく感じるのはなぜでしょうね。（＾＾；　太く長く生きられるのが一番だけど今の日本ではそうでない方も多いと思いますし、若い世代は太く短くすらままならないかもしれません。

老化と寿命―「とし」をとらない秘訣とその実践 (三石理論による健康自主管理システム 3)