猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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今日からマ王!

 切ないなーウルリーケ。(TT) 今や800年の時を過ごしている彼女で表情も飄々としていたりするのですが、こどもの頃は感情を押し殺していたのですね。当たり前っちゃ当たり前だよね。陽の光をウケながら元気に遊びたい頃でも眞王廟の巫女ということで廟から外に出ることもできずに時が流れました。中でもお勤めの日々だったのでしょうか、それが彼女の宿命とは言えあまりにも可哀想過ぎます。

 それが今回何らかの原因でこどもの頃の魂が抜け出てしまい、街に繰り出して悪さをすることになります。最初は街のこども達と遊んでいただけなのですが、ドンくさいウルリーケに嫌気が差したこども達が家に帰ろうとします。遊び足りないウルリーケは彼らを呼び止めていい格好を見せようと魔力を使ってしまったため、こども達は気味悪がって逃げ出してしまい逆効果になってしまいました。

 そこに登場したのが彼女を追ってやって来たユーリ、ヴォルフラム、コンラッドの3人。ユーリは公務から逃れるため出て来たのも理由の1つです。(^^; ウルリーケは新たに遊んでくれる人ができたと大はしゃぎ、まるで鬼ごっこのように逃げ回ります。木の上に登る彼女を追って何とかよじ登ったユーリ。そこで彼女は時期はずれなソウリンカタビラの花を咲かせてその魔力の大きさを見せ付けます。ユーリ曰く、「花さか少女」(笑)。

 その頃村田はウルリーケの容態を聞き付けて彼女の傍らに。彼女は眠ったままでそこから気を感じる事ができません。「私を止めて」と訴え時折見せる苦しげな表情にどうしたらいいものかと思案した結果、ウルリーケを馬車に乗せて魂の所在するところにゴー。

 ユーリが彼女の魂を捕まえようとしてもスルリとかわされてしまいます。今度は勝手に空中で数を数え鬼の役になっています。この鬼は魔力を使う最強の鬼です。ヴォルがこども返りさせられ、そして駆けつけたギュンターも同様に魔力をかけられ自分で「ギュンギュン」言うようになってしまいました(笑)。

 そこに村田とウルリーケ本体が到着、ふら付きながらもいつものこどもの身体から大人の女性の容姿に変化し魂と対決します。ユーリ曰く、「ハイパーウルリーケ」(笑)。壮絶な戦いになる・・・べくもなく、あっけなく魂は捕まってお尻ペンペンの刑に。抑圧されたこどもの彼女の淋しい気持ちが殻を破って抜け出てしまった魂に今の自分が詫びて一件落着です。

 今回の一件と眞王廟から出てしまったことをユーリに詫びるウルリーケ。そこでユーリは「眞王が許さなくとも魔王は許す」と大英断し、せっかく外に出たんだからと街を散策させます。こどもの頃の心が今も生きているウルリーケ、ユーリが外出を認めたのは正解です。(^^) 但しわがままプーはここでも嫉妬してますけどね。(^^; それにギュンターは一体何をしに来たのかわかりません(笑)。この間ユーリがやるべき業務は何とグウェンダルが代行していましたよ。一般の恋愛事の相談なんてなぜ引き受けなきゃいけないのか・・・いやまったく仰るとおりでございます。でも、イラつく彼のせいで相談件数が減りそうだわ(笑)。

今日からマ王! THIRD SEASON VOL.7 [DVD]

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↑3人のイラストがイイっ! グレタ可愛い。(^^)