猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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BLOOD+(BLOOD+)

 小夜とカイのシフに対する考えの違いが表面化。前回イレーヌを助けて交流を深めたカイとしては、彼女が悪人ではないことがわかったし、その生い立ちも可哀想なところがあるので「なぁ小夜〜ちょっとぐらい血ぃ分けろや」という気持ちでしょう。一方の小夜としては翼手を滅ぼす事が彼女の宿命と思っているし、シフが殺る気満々なのがわかっているので退くことができません。小夜とカイの距離は遠くなるばかりです。

 カイを気遣ってリクが顔を覗き込んだりして可愛いなぁーお前(笑)。でも、この無邪気さがさらにカイを追い込んだりしてるんだけどなぁー。(^^; ジョエルから服をもらったって着込んでいたけどカイの言うとおり「七五三」のようです(笑)。ハジのジュニア版の衣装とでも言うべきでしょうか。リクは自分がシュヴァリエになったことを受け入れたようでハジに今後どう小夜と付き合ったらいいか聞きます。ここでハジが気になる言葉を。リクにはずっと小夜のそばに居続けてあげてと言いますが、その後に「私には・・・」と言葉が途中で途切れてしまいます。今までのように小夜が一定の活動期間を終えたらまた会えなくなってしまうということなのか、それともハジ自身が小夜と行動を共にする日に終わりが来ること(ハジが死ぬという事)なのか。

 岡村と真央は運が良いと言ったらいいのか何と言うか、奇跡的に小夜とカイを見つけましたよ。こんな行き当たりバッタリの旅して出会えるなんて奇跡以外の何ものでも無いでしょうに。(^^; 案の定真央お嬢様はカイに抱きつきましたし怒ってもいました。で、岡村は記者の顔になり小夜に何が起こっているのか聞こうとしますがデヴィッドとルイスに挟まれて阻止されます。

 赤い盾本部でジュリアはリクの組織検査の結果を報告していますが何かこの組織の幹部達は胡散臭い。ジュリアが慕っているコリンズも含めてきな臭い。リクのDNAには地球上には存在しない第5の塩基があるって。これを仮称でD塩基(=ディスガイズ、擬態(?))と呼びました。このデータを基にさらにリクを実験体にしそうな予感。(><)

 岡村と真央は部屋に軟禁です。岡村が今までの状況を知りすぎてしまっているために、そう簡単に返すことはできません。真央も親の金を5000万も勝手に奪って来ているので以下同文。しばらくは一緒に行動かもしれませんね。もちろん戦闘の邪魔にはなるけど、記者の情報力とお嬢様の財力でおおまかカバーだ(笑)。

 そんなところにシフが急襲。狙うは小夜の血ですがカイ達の前にも降り立ちます。恐らくカイが撃ったように見えたのですが撃たれたシフの1人が倒れてしまいました。それがイレーヌでした。出撃前から「ソーン」の影響で具合が悪くて横になっていたのに無理するから。撃たれても死にはしないけど「ソーン」は確実にシフを死に追いやります。イレーヌは「ソーン」が大きくなり瀕死状態。彼らが信じ切っている小夜かディーヴァの血を飲むことが助かる唯一の方法・・・なのですが、あくまでも確定的条件ではないので仮に小夜が血を分けたとしてもどうなるかはわかりません。あーでもイレーヌには助かって欲しいんだけどなぁー。彼女ならエウレカのように人間と異種(シフ)の架け橋になれる存在なのにね。

BLOOD+ (2) (カドカワコミックスAエース)

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 『BLOOD+』の前の『チャンネルロック』では田中真弓さんが出演されていました。番宣役でクリリンやルフィ、はに丸、チビ太などの声を出していました。1つの声で30年やってるなんて謙遜していましたがそれはとてつもなく凄いことですよ。ただ、最後に出した「忍豚〜〜!」はわかる人少なかったかも(答えは「さすがの猿飛」・笑)。『ツバサ・クロニクル』第1シリーズの再放送が今回で最終回、第2シリーズの次回予告を流していましたがモコナの声がアリンコの声に聞こえましたよ、菊地美香さん(ちょっと女の子入ってた・笑)。『少女チャングムの夢』は今回お休みです。