猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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今日からマ王!

 シュトッフェルがまたまた魔王ユーリに取り入ろうと躍起になって今回はお妃候補を送り込みました。ちょうどヴォルフラムが不在の時にこういう事態が起こり、ユーリにとっては鬼のいぬ間の洗濯とばかりに先に送られて来たお見合い写真で品定め。ギュンギュンは当然不愉快なご様子でユーリに写真を見せようとしません。それをツェリが奪い取ってユーリと見てます。写真の娘はエリザベート姫(CV.折笠富美子さん)、眞魔国美女センバツ大会の優勝者ですって。ツェリも昔この大会で優勝したそうですが容姿はともかく性格は選考基準に入ってないんだね(イタタ・笑)。

 ツェリの鶴の一声でエリザベートとユーリがお見合いする事に決定。このお見合いにはドリア、ラザニア、サングリアの3人はいつもの通り賭けをし始めていますが、大賢者村田から情報の入った巫女ウルリーケも興味津々です。前回の初めての外出が彼女に多大な影響を与えてしまったのでしょうか(笑)。グレタもパパが2人いるから今度はママが欲しいって、可愛いなぁーもぅ。(^^)

 ヴォルの「女の勘」は鋭かった。その直後に伝令が入り一大事とばかりに血盟城に馬を走らせます。そしてユーリがお見合いしてるところにドアを蹴倒して馬ごと乱入。浮気してるわけではないんだけどあの迫力にはユーリも圧倒されてしまいますよ。(^^;

 でも状況は一変、エリザベートは実はヴォルフラムの許婚で彼に会うためにユーリがダシにされてしまったのでした、トホ。(TT) 昔花園で遊んでた時に頬を引っ叩かれたのが求婚の印と、それを頑なに信じてこの日を心待ちにしていたエリザベートに対してヴォルは責任を取るのか・・・やっぱりわがままプーでした(笑)。そんなもの知った事かとばかりに一蹴ですよ、一蹴。(^^;

 シュトッフェルは3兄弟をユーリから引き離させる作戦に変更しようとしますが、彼がこうしようと思ったことは悉く上手く行かないってこのアニメのお決まりですよね(笑)。エリザベートは抜いた剣をユーリに向け「魔性の男」呼ばわりです。食卓のテーブルクロスを引っ張ってわざと食器を床に落とすエリザベートの罠にまんまと引っかかりナイフとスプーンを拾って相手に向けてしまったユーリ、はいっ決闘決定! これぞ二の轍を踏む。(^^;

 その後ユーリの剣の練習相手になっているところからもヴォルのユーリを想う心に一片の曇りなし。何だかんだ言ってもさすがはグレタとクマハチの両親です(それは関係ないから・笑)。ヴォルを想う者とヴォルに想われる者の戦いは後者が劣勢、エリザベートは剣にも長けています。それが卑怯かどうかはわかりませんがユーリのピンチにヴォルが入って来ます。そして愛ゆえにヴォルを殺してまで自分の想いを遂げようとする姿を見てユーリが魔王に変化し「愛の町奉行」として2人に裁きを下しました。

 自分の無礼を詫びたエリザベートですがユーリは彼女が決闘できちんと寸止めしてくれたことをわかってました。ヴォルを諦めてしまったのはユーリにとっては幸いとは言えないかも。(^^; ヴォルは再びユーリの婚約者に居座りシュトッフェルの作戦は見事に失敗です。ツェリとレイヴンは何を話していたのでしょうね、シュトッフェルそっちのけで(笑)。あと昔ヴォルがエリザベートを叩いた理由が描かれていましたがイマイチわかりませんでした。エリザベートの頬に蝶がとまったからそれを払おうとしたらピシャッと行ってしまったのか。それにしても叩き方が強すぎるよなと思ってみたり。(^^; ウルリーケはどうもおかしな方向に行ってしまってます。そのうち燃えるような恋にはまって国の大問題になる可能性も出て来ましたよ。これもみーんな魔王ユーリのせいですからね。(^^;