猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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獣王星

 サン・リング(黄輪)のトップであるチェン(CV.深見梨加さん)が自ら出向いてトールに付いていく為に組抜けしたティズ(CV.水樹奈々さん)を連れ戻しにかかります。オークル・リング(茶輪)のサードは高みの見物ですか。でも、以前に彼とチェンは何らかの関係があったようですが、さて。

 トールはあれで12歳かぁー成長著しいね。(^^; 両親がどうして殺され、ラーイと一緒にどうしてこの星に送られたのかが知りたいと思うけど、ここを出ない限りはきちんとした情報を仕入れることも叶いません。でも、ティズの話では最近やって来たコリン(星を付けてはいけない)なる白髭の男が何かを知っているかもと言ってました。今回は会えなかったので次回話を聞くことになるのでしょうか。

 2人がいなくなったことが耳に入りサードが慌てて動きました。それは事前にチェンの動きを把握していたからに他なりません。それは2人の命のピンチでもあります。でもサードが到着する前に見つかってしまいました。リングに戻る事を拒否するティズとトールに銃を向ける同志達。キマイラに女性が20%しかいないことと種の保存の関係でパワーバランスはサン・リング>オークル・リングです。つまり女に男は逆らえないってことですよね。(^^;

 言う事聞かない2人に本気でチェン達が本気で撃とうとしているのがわかり、ティズはトールの危機を回避するためにリングに戻ろうとします。が、そこは転んでもタダでは起きないトール、間接的にチェンに攻撃を仕掛けて成功しその場からティズを連れて逃げます。もうリングには戻れないと言うティズに新しいリングを作りその名を「トール・リング」にすると言うトール。ティズの言うとおりセンスないです。(^^;

 そんなバカ話をしている最中に飛んで来た剣がトールの頬を掠め血が滲みます。再びチェン達が追い付きもう逃げられません。そしてトールはリングのトップにサシでの勝負を申し込みチェンはこれを了承。そんな時に凶暴な植物(動物に近い)が襲撃しリングの一人がパックンチョされてしまいました。球根を潰さない限りは倒す事ができないこの生命体にトールが馬乗りになって1人で打ち倒しリングトップの信頼をゲット。

 この星で獣王になった者だけが外に出ることができると以前聞きましたが、ここに獣王はいないって遅れて登場したサードが言ってました。もうこれはトールが4つのリングのトップに立って他の星にいる獣王とやり合うしか方法がないのでは。でも、その獣王を外出させることが可能な乗り物は誰が用意してるんでしょうね。その辺りとトールの家族の悲劇となんらかの関係があるのかもしれません。とりあえずコリンに話を聞かなくてはね。

獣王星―完全版 (3) (HANA TO YUME COMICS SPECIAL)

獣王星―完全版 (3) (HANA TO YUME COMICS SPECIAL)