今市小1女児殺害事件の新聞記事にて

参考：下野新聞　2006年5月31日（水）　1面
　未だ解決を見ない県内で起こったこの事件は6/1で半年が経ってしまいました。記事には「物証も乏しく捜査難航」なんて書かれておりなかなか厳しい状況を示しています。

　そしてこの記事中に書かれていたことなのですが・・・

　捜査本部は警察庁科学警察研究所のプロファイリング（犯罪情報分析）に基づく犯人像なども参考にする一方、小児性愛者やアニメなどのフィギュア（人形）収集のマニアらも対象に不審者情報を入手。

　え？これはどういうことなのでしょう？　どっからこんなプライベートな情報を入手するのかはわかりませんが、フィギュアコレクターが明らかに不審者扱いされてるのには首を傾げざるをえません。私自身フィギュアを集めていないのでコレクターの心情はわかりかねるところもありますが、小児性愛とフィギュアは私の中では重ならないんですよね。ロリ系のフィギュアばかりを集めているってなら話は別ですが大抵のコレクターは違うでしょう。今や「オタク」を持ち上げたテレビ番組や雑誌の特集も多いけど、結局現状はこんなんですよ。（ーー；

夢のなか、いまも

↑こういう捉え方をされるとどうしても頭に浮かぶのが彼の起こした事件です。