猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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いぬかみっ!

 「せくはた」って誰かの名前かと思ったら「セクハラ」の事でしたか。いつの間にやらようこと犬神軍団の仲が改善されてますね。それになでしことともはねは啓太寄りにシフトしています。啓太に対する感情も一枚岩ではなくなっています。殊にともはねの懐き様は凄いものです。軍団の中で最年少のともはねはかまってくれる人がいなかったんでしょうね。じゃなかったらあの懐き様はないよね、いくら啓太の扱いが上手いとしても。(^^;

 薫が不在の間ようこと啓太が面倒を見に来たわけですが、ようこは啓太をフライパンでただ殴りたかったような気がしないでもありません(笑)。今回は啓太をどうにかして「せくはた」させて連れて帰ろうとようこが企んでいて、軍団の中でも啓太を良しとしない者が連れて帰ってもらいたいと思っていたようです。でもどっちかって言えば今回の行いは啓太への逆セクハラですよね。(^^;

 スキャンティーって最近でも言うのか、知らなかった(笑)。本物の覗き男ドクトル登場。いぐさ(CV.本多陽子さん)の部屋に無断で入り啓太を同志、そしてラオウ(裸王)呼ばわり。仲間の「親方」はいぐさの下着を被るなど羨ましい傍若無人な振る舞いをし、「係長」は亀甲縛りで陶酔している状況です。こいつらはようこがでっかいフライパンで撃退しますが、その際に一緒にいぐさのイラストノート(描いているのはおそらくBLキャラ)まで飛んでしまいます。それを捨て身でキャッチしたのが啓太でした。これでいぐさの気持ちもゲットして啓太サイドにまた1人呼び込むことに成功です。いぐさって何だか苛めたくなるキャラだよね。(^^;

 「啓太はHからできている」だなんて、徐々に周囲が好意的な目に変わってきているのがようこはお気に召さないようです。ジェラシーってやつ。ようこは疲れたと家に帰る素振りを見せますが、実際はこれも啓太を引っ掛けるワナでした。諸星あたるの如くおっじょうさ〜ん!と言わんばかりに風呂場に飛び込んだ啓太を待ってましたとようこがフライパン引っ叩いて飛ばし憐れ啓太はドクトル達と一緒に留置所に。(><) お風呂場にケロリンの黄色い桶が置いてあったような(笑)。啓太の作った焼きそばはみんなに好評でしたね、ようこは不満ばっかたれてないで彼のそーいうところやともはねらを懐かせるところは見習うべき。(^^;

いぬかみっ! (電撃文庫)

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