猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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獣王星

 ウッソー、カリム(CV.朴ロ美さん)が早くも死亡、そして殺しても死ななそうなザギまで瀕死状態ですよ。あっけにとられたとは正にこのことを言います。(@0@) ティズが可哀想。どうしてトール(CV.堂本光一さん)なんか愛してしまったのか。好きな男のこどもを産みたいのは当然のこと。それは何年も前からティズがずっとトールを想い、そして言い続けてきたことでした。トールは自分がこどもを産めない体だったらそれでも自分を愛せたかとティズに言ってましたが、トールのことが好きでその延長線上にこどもがあるわけでトールの言ってる事は単なる今ある現実からの逃げに過ぎません。ティズの気持ちをわかっていたんだから、こういう状況になる前にティズに断っておくべきではなかったんじゃないかなぁ。こんな悔しい事はないのに自分の中で完結しようともがいているティズが愛しいです。(;;)

 この作品って1クール? 今回はえらく話がギュッと濃縮されてましたよね。個人的にはもっとカリムに活躍の場を与えても良かったのにとちょっと残念に思いました。それにしても情熱的な女性だったんですねカリムって。ザギにマウントポジションをとってあんな激しいキスをするなんて、「噛み殺してやりたい」・・・何て羨ましい(コラコラ・笑)。トールを満足させてやれだなんてちょっとHっぽい言い方だよね。(^^; ザギはやはりトールのセカンドで納まっているタマではありませんでしたね。ザギはどちらも選べないカリムを利用してトールの情報を得ようとしてました。つまりトールを信用してなくて手駒として利用しているだけのこと。

 自分の気持ちの核心をザギに突かれ動揺し、部屋を出て行ったザギを追いかけるカリム。待ち受けていたのはザギに見せた偽者でした。躊躇なくカリムの胸を凶器で一突きする偽者は慌てる事もなくその場から立ち去ります。これが一体誰だったのか? 一番怪しいのはやっぱりサードですよね。以前もザギとサードがつるむのは好ましくないと発言してたし。カリムを殺したのはザギとトールが勘違いして剣を向けて突っかかってる場面でまたも出ましたサードの「決闘だ!」(以前は「トライだ!」でしたが・笑)で周囲の者を扇動しています。これで2人の意思に関係なく獣王戦決定。トールはザギの隠し刀攻撃をかわして相手の腹に深手の傷を負わせて勝利します。カリムを殺した犯人を教えるとザギが耳打ちした「あいつ」はサードでしたね。前回元士官候補生とか言っていたサードはヘカテ側の人間と何らかの癒着関係にあるのでしょうか。まだまだナゾの多いサードです。

 トールは冷たくなったカリムにキスをしてからダガーパウダーにティズとサードの3人で向かい第38代獣王の承認を受けました。次回はヘカテに向かうようですが、ザギの言っていた氷漬けの歴代獣王達とご対面もあるのかな。それと留守の間チェンがザギの看護と死んだカリムの保管をお願いされてましたが、彼女にとっては愛する人を奪った相手なので気持ちはかなり複雑でしょう。(^^;


 この間に友人と晩飯食べてきた(笑)。